『収納術』や『捨て術』では、片付けは上手くいかない

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『片付け』が

上手くいかない人の多くは

 

「収納術」・「捨て術」という

魔法にかかっています。

 

両方とも行為として

必要になる過程もありますが

 

この2つの魔法にかかって始めると

挫折したりモノが増えたり

逆効果になる事が多いんです。

 

今日は、そんなお話です。

 

 

 

いや～。。。まだまだ

『片付け＝断捨離』「捨てる事」と

捉えている人が多いですねぇ

 

そして・・・

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「捨てないと片付かないですよねぇ」

「捨てられないんですよぇ」

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と、片付けられ無い理由を

口癖の様に

発している人が多いです。。。

 

 

人は

そう簡単に捨てる事は

できないものです。

 

それはモノだけではなく

思い/思考も同じです。

 

 

 

これまで世の中では

『片付け』の2大ブームが

起きました。

 

 

1つ目は「収納術」です。

いかに隙間を上手に使って

収納量を増やすか

 

 

 

当時・・・

子育て真っ最中だった私は

 

連日の様にTVで紹介される

『収納術』にどっぷりハマり

 

パスルの様に隙間なく

収納できる自分に

ちょっと酔っていました

 

 

で・・・

どうなったか

 

隙間なく収まった押し入れから

使いたいモノを

取り出そうとすると

その形は崩れる訳です。

 

使い終わったモノを

戻すための労力に疲れ

 

 

よく使うモノは

出しっ放しに・・・

 

そんな状態になったんです

 

 

 

 

 

 

そして次に起こったのが

『断捨離』『ときめき』といった

 

「捨て術」です。

 

＊両方とも全否定している訳では

ありませんので誤解なき様

 

 

「収納術」から「捨て術」に

視点が変わり

 

極限にモノを減らした中で

生活をする

「ミニマリスト」というのも

流行りましたね。

 

 

 

こんな風に

『片付け』には

 

「収納術」「捨て術」といった

ブームが起こったため

 

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☑捨てなきゃですよね・・・

 

☑断捨離してま～す！

 

☑収納が少ないんです・・・

 

☑収納用品教えて下さい！

 

☑収納術教えて下さい！

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との思考/思い込みで

迷子になっている人が多い訳です。

 

 

 

そもそも・・・

収納が足りない、入らない

のは

 

 

収納のキャパを越えるモノの量を

抱えているという事⚠

 

 

キャパオーバー状態が

 

空間と頭の中で

起こっているんですよ。

 

 

人が管理できる量は

しれています。

 

それを越えるから

 

「持っている事さえ

忘れていた」

なーんて事になる訳です

 

 

一度

思いの丈を吐き出して

『思考の整理』致しましょう。

 

「片付けの本当のお悩み」が

見えてきます

 

 

 

片付け効果は

整った先にあります