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【割れ窓理論の改善】シリーズ
最終回・・・
「パート」も成長する環境
今日はそんなお話しです。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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【割れ窓理論の改善】シリーズ
これまでのお話は。。。
【割れ窓理論の改善】で
仕事場の環境と
係内のコミュニケーションを
整えることを大切にされた上司は
メンバーの強みを見抜き
それぞれに適した
役割分担をされました。
それはパートに対しても
同じだったんです
それまでの上司は
正職とパートにハッキリとした
へだたりを作られ
求められる事も決まっていました。
(余計な事はしなくていい!の圧)
当たり前ですが・・・
求められる事(天井)が決っていると
それ以上の成長は起こりません。
これって実は
とても勿体ない事なんです。
『人の成長に年齢は関係ない』
そう確信している私にとって
成長のできない環境は
「苦」でしかありませんでした。
ところが。。。
【割れ窓理論の改善】をされた上司は
パートである私にも
と
従来の仕事にプラスαの業務を
頼まれる事が
増えていったんです
当時は、扶養内でのパートで
プラスα頑張ったからといって
賞与や昇給が頂ける訳では
ありませんでしたが
期待されて頼まれれば
成長が楽しいパートのおばちゃんは
頑張るんです
ただ、、、
「決められたこと以外は、したくない‼」
というスタンスの人もいるので
そういう人には
プラスαは依頼されませんでした。
私は、新しい事を教えてもらい
できる様になることが
楽しくて楽しくて
褒め上手でもあった上司に
上手くのせられた感もありますが(笑)
専業主婦だった時には
大人になってから成長するなんて
考えもしていなかったので
40代(当時)でも
新しい事を覚え、成長できることを
身をもって体験し
自分自身に感動しまくっていました
『パートおばちゃんが
組織の中で役に立っている』
この実感は
めちゃくちゃ自信に繋がり
『更に頑張ろう』と
私自身の中でプラスの構築が
起っていったんです
片付けコンサルに
入らせて頂く会社様で
「正社員さんとパートさんの役割」で
ご相談頂くことがあります。
『環境整備/片付け』の実践においては
基本、正社員さんパートさんの
枠を越えて取組んで頂きます
全員体制での実践の中で
各自の強みを見極めながら
役割分担で作業を進めて頂きます。
更に、作業共有のために
必要に応じで
ミーティングにも参加させて頂きます。
『継続的な管理』を確立を
目指される場合
大切にしている事の1つです。
働き方改革で
定年年齢も伸びる流れの中で
やる気のあるパートさんは
頼もしい戦力ですよ
活かさない手はありません。
【割れ窓理論】で起こった
負のサイクルと
【割れ窓理論の改善】によって
プラスのサイクルに転じた
実話をお伝えしてきました。
身を置く環境が
関係性(コミュケ―ション)にも
大きく影響することを
知って頂きたいんです。
関係性は仕事の効率にも
直接的に影響します。
仕事場環境と関係性
仕事の効率は
サイクルを描いて関連しているんです。
だから
プラスへもマイナスへも
転じる事ができる訳です。
あなたの会社は
どちらを選びますか⁈
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。