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私たちは毎朝
「起きる」という行動から
身体を動かしています
当たり前過ぎて
意識していませんが
身体を動かす
「アクション数」は
『片付け』を考える時
重要なポイントになるんです。
今日は、そんなお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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昨日は
終日のデスクワークでした。
夜、スマホの「ヘルスケア」
歩数が・・・27歩って
家の中では
携帯を携帯していないので
歩数のカウントは
ありませんが
引越しサポートの日は
軒並み10,000歩/日 越えが多く
12,500歩/日を
カウントした日もありました
まぁこれは特別な事ですが
会社で日常的に行っている
アクションを考えてみると。。。
例えば・・・
会社の自席から「書類棚」に
資料を取に行くには
1・椅子から立ちあがる
2・「書類棚」まで歩く
3・「書類棚」の戸を開ける
4・資料を取り出す
5・自席にもどる
6・椅子に座る
これだけの動作・アクションを
行っています
意識していないですよね。
しかし日常的なアクションは
移動歩数だけでは無いので
気付かない内に
ストレスを抱えてしまっている
ということもあります。
「前からココにある」と
流さないで
モノの置き場所を
チェックしてみる事が
大切なんです❣
ということです
例えば・・・「電話」
人には聴き取りやす
効き耳があります。
『左耳が効き』の人が
デスクの右に電話を置いていると
1・右手で受話器をとり
2・左手に持ち替え
3・左耳にあてる
毎回このアクションを
取っている訳です。
子機のコードレスなら
まだマシですが
受話器がコードで
繋がっている場合は
コードとの格闘も加わります・・・
・右手でメモを書き
・用件が済めば
右手に受話器を持ち替え
受話器を置く(戻す)
電話をとるだけで
余分なアクションを
毎回起こしている訳です。
「前からココにある」と
流さないで
疑問を感じてみてください
そして・・・
電話をデスクの左側に
置いてみる
すると
無駄なアクション数は減り
毎回のプチストレスは
無くなるんです
人は
日常的に繰り返される
習慣やクセに
疑問を持たなくなる
ものです。
ご自身の行動やアクションを
少し俯瞰してみる❣
そんな習慣・クセは
楽しいものです
極端な話ですが。。。
『フセン』を使うために
・事務室を出て
・通路を歩き
・保管室のドアを開けて
・保管棚の扉を開けて
・収納箱のフタを開けて
『フセン』を取り出す
そして。。。元に戻す❣
そんな状況だとしたら・・・
さすがにバカげているから
何とかしようと
改善を考えますね。
アクティブに使うモノ程
アクション数は少ない方が
ストレスも減ります。
ただ・・・
電話機の様に
自分では気づき難いことや
思い込みから(動かしてはいけないものと)
放置したまま・・・
といった場合が多いものです。
日常的に起こっている
こうした小さなストレスを
改善する事で
事務ワークが効率UPし
業務の全体快が広がります。
そして。。。
会社の業績UPに
繋がる訳です
アクション数
意識してみて下さいね
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。