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今日は、昨日の続きです。
「『整理整頓』のルールを決める時のポイント」
というお話しです。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の内容もぜひ合わせてご覧くださいね
個性の集まりである会社だからこそ
『整理収納』に関しての
明確なルールが無いことや
共有されていないと
マイルールで扱う。。。
と言う事が起こってきます。
そして
時間と共にどんどんと煩雑になるのは
当然と言えば当然なんです。
だから
会社の『整理整頓』ができない問題には
ルールを決める事が大事です
と言う事なんです。
。。。と、ここまでが
昨日のお話しでした。
じゃあ
どんな風にルールを決めれば良いの?
ということが、今日のお話しです。
ルールはスタッフ全員で決める❣
(関わる)と言う事が
大事なポイントです。
社長や担当者が独断で決める
トップダウンに
ならない様にすることが大事です。
大人数で同時に
集まれない場合は
4~5人のグループに分け
グループ毎で話し合った事を
代表者が持ち寄って検討していく
というスタイルでも大丈夫です。
ただし
決定した事を共有するのは
社内ミーティングなど全員集まる場で
行って下さいね
重要な事は
各自が自分事として捉え
ルール作りに参加する意識と場所を
持つ事です
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片付けのプロにサポートして貰い
実際に片付けを行いながら
或は完成後に
ルールを作る取組みを行うと
腹落ちも良く
自分事として考えやすいですね
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全員での関りの中で決める事で
やらされ感では無く
責任感が生まれ
「守らなければ」という意識も
高まる訳です
「やらされ感」と「納得感」では
結果に違いが起こるのは当然ですね
ルールを守ることは当たり前ですが
自分達で決めたルールだと
より意識は高まるものです
ただ。。。運営し始めて
上手くいかなくなる事も起こります。
特に業務の向上など
ルールの仕組みが合わなくなる
タイミングは必ず訪れます。
守ることができないルールは
柔軟に改善して行けば良いんです。
そもそも。。。
「モノの指定席」は
永遠では無いのですから
守れるルールに改善しましょう
皆で決めたルールを守るのは
社長さんも例外ではありません。
(特別扱いはありませんよ‼)
むしろ・・・
社長さんの動向は
スタッフ達の目に見守られています
(興味津々です)
『整理整頓のルールを守る』という意識は
業務全般の意識改善にも繋がります。
安全の確保や業務全般の品質安定
マネジメントなど
組織の改革改善にまで繋がるなど
会社の『整理整頓』は
侮れない業務なのですよ
だから、社長さんも例外は無く
ルールは守らなきゃです
片付け効果は
整った先にあります
今日はここまでです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。