1771pocket
「これって。。。どこに・どんな風に
保管すれば良いですか?」
社長から渡された
新しいカテゴリーの保管資料に
戸惑っていらしたスタッフさんから
ご相談を受けました。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・
業務に関する資料や
契約書類・雇用関連の書類など
日常的に発生・受理・保管/保存~処分と
スタッフさん達が管理できる様に
仕組み化できている会社さんです。
しかし。。。
「保管しておいてね‼」
と、いつもの様に社長から
渡された資料が・・・
これまで仕分けされている
仕組みの中に無い資料。。。
だから
『どうしよう・・・』と
なられた訳です。
こうした書類が
忙しさも重なって後回しになり
気付くと手が付けられない
山になってしまった・・・
と言うきっかけとなるんです。
ブログで繰返しお伝えしていますが
「収納」
「モノの指定席」は
永遠ではありません
だから定期的な見直しが
必要になるんです。
と、いうことなんですね
特に新規事業の立ち上げ時や
成長スピードが速い会社さんは
それに伴う「資材/知財」が
恐ろしいスピード感で
増えていきます
ある意味
嬉しい悲鳴でもある訳ですが
スタッフさんにとっては
『迷い』(後で)も生じやすくなります。
これまでのルーティンで
期限がくれば「差し替え」れば良い‼
とか
契約書や認定書など
「指定席」が決っている
内容に関しては
新規に入っても
何の問題も無く保管できます
しかし
今回のご相談の様に
「どこにも属さない」(指定席が無い)
といったモノが入った時
途端に作業の手が
止まってしまう訳です。
こう言った場合
どうすれば良いんでしょう。。。
ズバリ「こうです‼」と
実は、断言できないんです。
それは現状の把握と
どうお困りなのかをしっかりと
確認することが必要だからです。
=おおよその想像はできます。
しかし、本当の意味での正解は
現場にしか無いのですよ=
だから、スタッフさんに
聞き取りさせて頂き
ベストな方法を
一緒に考えていく訳です。
今回は付随する書類に紐付けて
一緒に保管しておくことが
担当のスタッフさんにとっても
「分り易く腑に落ちます」
との事だったので
その様なルールになりました。
しかし今後
この様なケースが増えてきた場合は
新たなカテゴリ―を作るコトも
検討していく方向になります
(ルールが変わります)
<プチ情報>
今回の資料
ポケットファイルの綴り保管で
2穴のリンクファイルをお使いでした。
しかし
追加資料が厚さのある冊子だったので
30穴のリンクファイルに
替えて頂きました。
ちょっとした事ですが
この差は
日々の使い勝手に
大きく影響するんですよねぇ
収納は
永遠ではありません❣
日々の業務効率を下げないためにも
『片付け』の
定期メンテナンスを
お忘れなくデス
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。