1788pocket
「会社勤めをしていた頃なんですけどね
定期的に、下駄箱の上に
ボールペンの束が
置いてあったんですよ(汗)」
『片付け』の話をしていた時に
お客様からお聞きしたお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・
今の様に「スマホにメモる」
なんてことが日常では無かった頃
毎日の業務の中で
ボールペンは欠かせないアイテム
いつどこでも、直ぐに取り出せる状態に・・・
となると
スーツのポケットが
相棒ボールペンの指定席だった訳です
。。。
冒頭の
『ボールペンの束が下駄箱の上に・・・』は
全くの無意識のまま
持ち帰っていらした会社のボールを
奥様がまとめておいて下さり
「持って行ってね‼」と
忘れない様に下駄箱の上に置かれていた
ということだったんですね
当時の笑い話として
お話し下さいましたが
経営者になられた今では・・・
「笑えない話ですよねぇ」とも。
経費という側面からも
たかがボールペン、されどボールペン❣
塵も積もれば。。。
経費の無駄使いになりかねません。
だから
ストックの管理・発注のルールが
大事です。
という事なんです。
だ・か・ら‼
(強調「だから」の連投)
ストック管理や
発注のルールを作るためにも
『片付け/整備』が必要になる訳です。
一体、何がどの位あるのかを
把握することがストック管理の基本です。
各自に引出しが与えてある場所は
全て一か所に集めてもらいます。
※ここ、忘れがちなので注意ポイントです!
この時に「要・不要」の
仕分けの整理も行ない
不要なモノは処分しておきます。
収納のスペースに合わせて
ストック量も決まります。
消費するペースを把握しておく事と
ストック量(必要最大量)の確認は
余剰を持たないためにも必須です。
おおよそのストック量(必要最大量)が
決ったら、スペースの確保です。
幾つかの部門がある場合も
一元管理がお勧めですが
ケースバイケースで。
収納スペースそのものが
押し込み方式にならない様
注意が必要です。
ストック品を取りに行ったとき
一目で分かる状態になっている事!
そして、出し入れしながら
維持できるが大切なんですよね。
入れ子になったりしない様に
仕切りやケースを利用して
境界をハッキリとさせる工夫も必要です。
※ただし、収納用品ありきでは
絶対に進めないで下さいネ。
余り難しく考えないで
先ずは、引出しの文具類を
一ヶ所に集合~
させてアイテム毎にまとめてみてね。
ストック品と合わせて
全体を俯瞰して。。。
さてさて、なにを感じました
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。