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【割窓理論】の続き
今日は
『コミュニケーション』のお話です。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
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ありがとうございます
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タスク管理ができない
「片付けられない上司」のしわ寄せを
一手に背負う事になった
中間管理職くんは
『連日の残業』で
精神的にも身体的にも
ストレスを抱える事になり
その影響が
「負の連鎖」として係内全体に
悪影響を及ぼす事になったんです。
その1つとして。。。
ミスが起きても
上司への報告が遅れる上に
上司の指示は曖昧で、、、
あらゆることが
後手後手になっていました。
そんな日々が積重なると。。。
当然ですが
上司への信頼感は
失われていきました。
係内のメンバー同士でも
「相談」や「情報共有」の習慣が
みるみる薄れていき
自分の担当以外の事は、我関せず‼
といった雰囲気が蔓延して
いったんです
係内で起きている事なのに
気が付けば。。。
そんな主張が当たり前に
なっていました。
こうなってしまうと
『助け合う』という文化など
育まれるはずもありません。
自身の仕事が終われば
さっさと退社し
特定の人が『残業する』
という歪(いびつ)な状況が
定着していきました。
定時で帰る事を
否定しているつもりは有りません。
しかし。。。
特定の人が残業と言う
異常な事態にも関わらず
「手が空いたけど
何か手伝える事ある⁈」
といった声掛けは一切なく。。。
殺伐とした雰囲気が
流れていたんです。
『片付けられない上』のデスクは
相変わらず書類の山です。
書類は デスクの上だけでなく
デスクの横にも
常に、段ボール箱が
積まれている状態でした。
ひどい時には
壁際に設置してある
冷暖房機の上にまで
積まれることも
(送風口を平気でふさいでいるのです)
部屋全体に
雑然とした視界が広がり
部屋の 空気(気)が
どんどんと淀んで行くのを感じました。
雑然とした環境は
そこに集うメンバーの
(気)コミュニケーションも
淀ませたのでした。
小さな秩序の乱れを放置していると
そのことが大きな秩序の
乱れに繋がってしまう。
。。。まさに
【割れ窓理論】を
肌で感じた数年間でした。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。