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使ったモノを元に戻しておいて欲しい時
「片付けておいてね!」と言います。
日常的には、充分に伝わります。
ただ。。。『片付け』という意味では
「整理収納」という言葉もよく使われます。
昨日お話した「整理整頓」とも違う
【整理収納】が、今日のお話です。
「整理整頓」についての詳しいお話は
こちらをご覧くださいね。
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「整理収納」は
片付けに関する言葉で
片付けのプロとして
「整理収納アドバイザー」という
資格があります。
実は私も
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◆整理収納アドバイザー1級
◆整理収納アドバイザー2級認定講師
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という資格を持ち
片付けコンサルタントとして
環境整備のサポートをさせて頂いています。
整理収納アドバイザーとの名称からも
片付けの基本は
「整理収納」という事に集約されます。
整理収納アドバイザーの
資格試験を受けるためには
先ず事前に。。。
丸々2日間を費やして徹底的に
「整理」と「収納」について
学ぶ講座を受講する事が必須です。
難しい理論は横に置いておき
整理と収納を
分かりやすくまとめると。。。
▼
【整理】
不要なモノを取り除くこと
【収納】
使う場所に使い易く収めること
となります。
(超シンプルにまとまりました)
【整理】は、昨日の復習ですね。
【収納】は、収めるという意味で
【整頓】と似ていますが意味が違うんです。
「整頓」についての詳細はこちらをご覧ください。
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【収納】は
使いやすい状態にすること
と定義されます。
整理の地味さとは違い
変化に華やかさがあるために
メディアでの扱いも多く
様々なグッズを使った収納術なるものが
こぞって紹介されます。
そのため。。。
と、収納から取り組む人が増え。。。
失敗されるケースが非常に多いのです
収納術を批判している訳ではありません。
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【収納】の前には。。。
必ず【整理】という段階をクリアしなければ
片付けは上手くいかない‼という事です。
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【整理】⇒【収納】⇒【整頓】
片付けの流れのイメージは
こんな感じです。
大切なのでもう一度言いますが
【整理】不要なモノを取り除く
先ずは、この段階をしっかりと行う事が
重要になるのです。
しかし。。。
一番地味で、面白くないし。。。
どちらかと言えば「悩」や「苦」を伴います。
そのため、自己流で行っても
収納グッズが気になるし
時間ばかりかかって進まないのです。
だからこそ
この【整理】に、しっかりと寄り添う
プロと一緒に行うことで
楽しくできる上に
(片付けの)作業効率が断然高まるという
価値を得て頂けるのです。
水口のサポートを受けて下さっている方は
とにかく苦痛だった片付けが
楽しいと感じて頂いている事は
間違いありません。
苦手意識で山積み。。。
いつまで片付かないを
放置し続けますか、、、
日常の片付けを
整頓だけで済ませる事ができる
ルーティン創りを
水口がサポート致します
環境整備に関するご相談
お任せ下さい。
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。