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水口のポリシー10ヶ条の中に
『いきあたりばっちり』
というものがあります。
これは。。。
無計画で、流されていれば
何とかなる‼
という事ではありません。
計画して行動した上で
アクシデントが起きた時に
焦らないための
心得の1つです。
計画を立てる事は必須!
今日は、そんなお話です。
先週
リモートで片付けサポートを
させて頂いている
久留米のお客様
”第41期
事業発展計画書発表会”に
参加させて頂きました。
正社員さんは4人で
パートやアルバイトさんで
業務を回していらっしゃる
典型的な
少数精鋭の会社さんです。
少数精鋭ですが。。。
少数精鋭だからこそ
個々の強みを知り
業務に活かす!
そんな勉強会も
社を上げて積極的に
取り組んでいらっしゃいます。
それは。。。
しっかりと共通言語として
会話の中でも活発になされ
その件についてのご質問を
受けたりもしました
少数精鋭で頑張る
小さな会社さんは
ともすると社長さんが
ピッチャーで4番バッター
エース中のエース
という役割を担う事が多いものです。
事業計画の大まかな流れは
社長さんの頭の中にあり
実務的に動いて欲しい事を
タイミングに合わせて
降ろされる(指示される)
。。。といったケースが
多いのが実情です。
しかし
毎年の事業計画を
社員さん全員体制で作り上げて
いらっしゃるのです。
参加者に配布された計画書には
事業の担当者の名前入りで
前期の振り返りと
今期の目標が印されていました。
(背表紙にまで細やかな
お気遣いを感じる作りに感動)
▼
計画は
書かれているだけでは無く
参加者の前で
担当者ご自身が発表もされました。
内容も勿論ですが
紙質への拘りもある事を
末安 真次社長さんご本人から
お聴きしました。
参加させて頂き
手にしたからこそ気付いた拘りに
驚くことばかりでした。
発表は
事業計画だけでは無く。。。
40期に(朝礼で)唱和していらした
『エースボンドの目的』を
参加者の前で唱和されたり
▼
会長でいらっしゃるお母様も含め
役員お一人お一人の
『№1宣言』も行なわれました。
▼
計画書の冊子を作り
関係各位にお配りするだけではなく
こうして発表・宣言する事は
立てた計画を
着実に実行するためにも
有効であり
非常に大事なコトです。
特に従来は(コロナが無ければ)
お取引銀行さんなどが参加される会です。
つまり。。。
発言・宣言した事は
参加者の中に残ります。
地域の中で
コミュニティの中で
常に見守り応援され続ける訳で。。。
行動しない訳には
いかなくなるのですよね
これが実行を促す上で
大事な事なのですよ。
振返り内省できる事は
計画があってこその事なのです。
そして行動の計画は具体的に
決められている程に
実行し易くなります。
抽象的だと
絵にかいた餅になり易いのです。
計画があるからこその
『発表会』であり
1つ1つの拘りの意味深さを
改めて感じたのでした。
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました
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