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会社には、たくさんの情報が
様々な形式で存在しています。
会社が保有している情報を
ただ単に会社にある情報として
無頓着に扱う事は非常に危険です。
会社が保有する情報には
業務に関係する資材の他にも
社員さん達の個人情報、顧客情報など
守るべき情報が大量に存在します。
これらを遵守するためには
環境整備/片付けの実践なしでは
有り得ないと自負しています。
会社の片付け/環境整備は
セキュリティを遵守するための
役割が大きく
会社のリスク回避や
社外との信頼関係を図るためにも
大切なことです。
以前。。。
福祉用品販売の営業所長さんから
こんなご相談を頂いた事があります。
所内でトップクラスの営業マンは
デスク周辺の煩雑さもトップ!
で。。。
物理的に売り上げながら
(請求申請の)抜け漏れが多く
結果的に営業所の売上が
1年で10%も落ちているんです‼
なぜ、トップ営業マンに
(請求申請の)抜け漏れ
という事が起きるのでしょう。。。
それは。。。
関係書類を紛失してしまい
請求できていないから‼です。
その営業所には
忙しい営業マンをサポートする
営業アシスタントさん(女性)の
存在もありました。
アシスタントさんも困惑顔で
ある程度の期間は声掛け
するんですけど、、、
次々と案件が来るので
何か月も追い続けられなくて。。。
ご覧の通りのデスクですが、、、
引出しの中も同じ感じです
・情報が外部に漏れないこと
・重要な書類・情報の所在が明確であること
・必要なモノが必要なときにすぐに使えること
セキュリティを確保するための条件ですが
デスク書類が山積みされ煩雑では
セキュリティを遵守する事はできません。
この危機感が薄いことが
総合的に売上げの減少を招いている
という事に所長さんは
いち早く気付かれご相談下さった
という訳です。
こうした事例の様に
会社の片付けは『最優先事項』として
取組むべき業務の一環である‼
と着眼され
既に定期的に実践されている
意識の高い社長さんは
着実に業績を伸ばしていらっしゃいます。
「取扱注意‼」といった形式的なコトでは
重要性も危機感も届かないのです。。。
会社の片付け/環境整備の効果は
整った先にあります