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「綺麗なら綺麗で嬉しいですし
汚いなら汚いで過ごします。」
サポートさせて頂いた
会社のスタッフさんのお話しです。
なぜスタッフさんは
こうした気持ちに
なったんでしょう。。。
今日は、そんなお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・
私自身は汚さないですが
自分一人で必死に
綺麗にするのは嫌なんです。
だから。。。
「綺麗なら綺麗で嬉しいですし
汚いなら汚いで過ごします。」
というお話しでした。
本当は
汚いままが良い訳では無いけれど
「綺麗にしよう」と
自分だけでが頑張るのは嫌だ‼と
だったら。。。
汚い状態を受け入れよう‼
と、なったのだそうです。
違う会社さんでは
こんなお話がありました。
「順番制だったはずの『トイレ掃除』。
いつの間にか誰も、しなくなって
私がやってるんです。。。」
お客様にも使って頂くので。。。と
彼女が続けているものの
不満とストレスを抱えていらっしゃる
様子でした。
何故
こうした状況になったんでしょう。。。
どちらのケースも共有していたのは
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『ルールがあいまい』
『共有される機会がない』
ーーーーーーーーーーーーーーー
という事でした。
両者とも
大体ここら辺に。。。
といった大雑把な認識だったので
結局はアチコチから文具や
私物が出てきた
という状態でした。
ちなみに前者は。。。
社長とスタッフの2人体制。
定期的にイベントなど開催される
スタジオで
複数の関係者の出入りも多く
私物としての荷物も多くありました。
そんな状況で
雑然となる1番の原因は。。。社長の
「ちょい置き」
モノの指定席がハッキリと
決っていなかったために
社長ルールで実に自由な状況でした。
スタッフさん的は
片付けたいと思っても
下手に触ると(場所を移動すると)
「無い・無い」の大騒ぎになる経験値から
“あきらめる“という選択肢になり
=綺麗なら綺麗で嬉しいですし
汚いなら汚いで過ごします。=
と、なった訳です。
社長さんには
全てのモノの『要・不要』を仕分け頂き
収める場所=モノの指定席を
スタッフさんと一緒に
決めて頂きました。
やっと社長が
「片付け」の決断をしてくれた~
と、スタッフさんは嬉しそうで
素晴らしいアシストぶりを
発揮下さいました❣
後者は
8人程のスタッフさんがいらしゃる
士業さんの会社。
事務所内・書庫の
『書類整理』『環境整備』を行いながら
研修と言うスタイルで
維持管理のルール作り
をして頂きました。
その中で
玄関先の汚れやトイレ掃除といった
社内美化の意見も
スタッフさんから上がる様になり
全員体制で
玄関スペースから事務所内の
『床拭き』を行ったんです
『トイレ掃除』の順番制も復活し
朝の10分清掃が始まりました
全て皆さんから主体的に出た
アイディアであり実践です。
ほんの10分間ですが
全員で行えば
1人の負担は少なくて済みます
地味なコツコツですが
積重ねることで
共通認識が高まるので
維持管理のハードルがグンと
下がるんですよね
社内環境は
仕事の効率を上げるためにも
見逃せない重要な事です。
スタッフに社内環境の向上を
諦めさせないためにも
社長さんの本気で取組む
決断が必要です。
今のままでの社内環境で
本当に大丈夫ですか❓
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。