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『片付ける』ためには
捨てる事だよ!
と言われる方が多いですが
そもそも「捨てる=片付け」じゃないです。
確かに、モノを減らす程に
片付いた状態を維持し易くなりますが
むやみに減らせば良い
と言う事ではありません。
モノを減らすために把握する
大切な事があるんです。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
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片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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モノを減らしていくために
大切なことは
自分にとっての
『適正量』を把握することです。
「片付けたいのに
モノが捨てられないんです。。。」
と、嘆くのでは無くて
片付けたい場所(箇所)を見渡して
“気になるなぁ”
“これは。。。⁈”と
感じるモノを手にしてみて下さい
そして。。。
「何でココに有るんだろう⁈」
「使ってる⁈」
「無いと困る⁈」
と考えてみて下さい
「必要」と「不要」
そして、本当に『必要な量』
といったコトを
真剣に考えてみる
と言う事をして欲しんです。
モノが少ない程に
管理は楽チンになることは
間違いありません。
しかし
モノを管理できる量は
人によって違うんです。
これを専門的に
『適正量』と表現します
俗に言う「ごみ屋敷」と言われる状況は
『適正量』を越えています。
安全に生活するためには
頑張って減らす必要があります。
。。。ところが
パッと見、片付いている様でも
☑探しモノが多い
☑収納空間が使いにくい
といった状況も
減らす必要があります。
見た目の問題では無く
その人にとって
『適正量』を越えているために
管理できない状況だからです。
モノが『適正量』を越えると。。。
◆リセットに時間が掛かる。
◆管理がめんどうになる
◆二度買い・モノの紛失
といった事が頻回に起こります。
そんな状況(環境)から
現実逃避するために、外出が増える
なんてことも。。。
(買い物で気を紛らすという行動も)
こういった状態だと
モノを減らした方が良いですね。
量は多くても
・好きなモノの管理は苦にならない!
・綺麗にコレクションしてある!
という状況もあります
例え時間がかかっても
好きなモノを管理する事は
苦では無く
むしろ楽しい至福の時間だそうです。
つまり
維持管理に時間が掛かっても
幸せを感じる事ができれば
『適正量』と言えます。
ただし。。。
幸せを感じるモノ達が
☑無造作に置かれていたり
☑ホコリを被っていたり。。。と
☑雑然としている状況では
『適正量』を越えている
という事です。
混同しないで下さいね⚠
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました