1259pocket
モノが行方不明にならないために
『定位置』を決める事が大切です
と、いつもお伝えしています。
先日。。。『定位置』ってどんな風に
決めたら良いんですか。。。⁈
とご質問頂きました
今日は『定位置』の決め方について
お伝えしようと思います。
そもそもモノの『定位置』を決める
メリットは
誰が使っても、簡単に元に戻せる
というコトです。
大切な書類や仕事に必要な用品が
直ぐに見つからない状態では
探し物に明け暮れ
仕事の効率は
極端に下がってしまいます。
事務ワークに集中したくても。。。
スタッフに確認や報告を受けたり
必要に応じて電話や来客の対応など
集中力を欠くことが度々起こります。
その上に、必要な資料や用品探しで
時間を費やしている時間なんて
勿体ないですね。
そう意味も
社長さんだけでは無く
電話や来客の応対の
ファーストアクション担当の
スタッフさん達の
探し物時間を減らす事は。。。
かなり重要な事って訳です。
『定位置』の決め方のポイントとしては
使用頻度で5つに分類する!
と良いんです。
1.毎日使う
2.2~3日に1回は使う
3.週、または隔週に1回は使う
4.月に1回は使う
5.半年~1年毎では使う
だいたい、この5つの分類を基準に
定位置を考えていく事がポイントです。
例えば。。。
5.の半年~1年毎では使うモノは
踏み台が必要な場所や倉庫といった
取り出すまでに
アクション数や手間が掛かっても
大丈夫そうですね
しかし
1.の毎日使うモノや
2.に分類されるモノは
アクション数が少ない場所や
収納方法を考える必要があります。
基本的には5つの分類でOKです。
ただ
法定的に保存が必要な書類は
別枠で書庫スペース
量によっては棚のスペース使用で
仕分けておく事も6つ目として
『定位置』分類のポイントです
会社の片付け効果は
整った先にあります