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「社内の書類整理が
思う様に捗らないんです。。。」
といったご相談を多く頂きます。
何故。。。書類整理って
思う様に捗らなんでしょう⁈
今日は
社内全員で是非”共有”して頂きたい
書類整理/ファイリングシステムの
6つのポイントというお話です。
仕事を効率的に行うためには
環境を整える事が大切ですが
特に「書類整理」を適切に行える事は
日々の業務を効率的に進める上で
欠かせない重要な事です。
しかし。。。現実には
書類整理の社内ルールが曖昧で
『書類やデータ』の保管・保存が
マイルールになっている事が多いんです。
そして。。。こんな問題が
実際に起こっています。
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□新しい人に明確な事が引継げない!
□PCのデスクトップに
マイ・フォルダが一杯ある!
□最新フォルダがいくつもある!
(どれが、本当の最新⁈)
□古い(過去)書類の置き場所がない!
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こんな風に
ルールが曖昧になりがちな
書類整理/ファイリングシステムには
明確な定義があるんです
ファイリングシステムとは
組織体の維持発展のために必要な文書を
その組織体のものとして
必要に応じ即座に利用し得るように
組織的に整理保管し
ついには廃棄する一連の制度のことである。
定義を分かり易く分解すると、以下の
6つのポイントが示されているんです。
①要らない文書は捨てる
②私物化させない
③すぐ取り出せる
④整理保管するだけでなく
⑤それを捨てるところまで管理する
⑥全組織的な制度
書類整理/ファイリングシステムで
重要な事は
文書に流れを持たせる
という事です。
毎年、滞らせることなく
廃棄年を迎えた書類を
自信をもって廃棄できる様に
なることが大切ですね
特に。。。廃棄する基準が
不明確で自信がない事から
「取り合えず。。。」と
倉庫に山積みされている訳です。
見直す事をせず
新しい収納空間を求めて
◆コンテナをレンタルしたり
◆まさかのベランダへ放置したり
と言った事が安易に行われていれば。。。
これは、だいぶ重症です
これでは根本解決にならないどころか
書類の山を移動するための
無駄な経費が
山積みされ続けていくだけです
突然の書類提示にも
慌てることなく
取り出せる仕組みを創る事は
信頼を高める上でも
大事なことですね
事務所内・書庫の書類整理から
PCのデータ整理まで
サポート致します。
お気軽にご相談下さい
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。