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今日は
日曜クッキング投稿です。
12月に
江府町にふるさと納税を。
(僅かですが。。)
年内に届くのは難しいと
思っていたのですが
納税手続きから間もなく。。。
めちゃくちゃ美味しそうな
鳥取県境港産の海の幸(返礼品)が
ドドーンと届きました
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フレッシュパック冷凍なので
暫くは、境港産/海の幸を楽しめそうです
七草粥の日に。。。
「きすの丸干し」を頂きました
▼
そう言えば。。。
「きすの丸干し」って
最近食べていなかったかも。。。
ふっくら焼き上がった丸干しを
娘は豪快に頭から
丸かじりで頂いてました
七草粥の日。。。
我家には恒例行事があります。
それは。。。
七草を唱えることです
子ども達が小さかった頃
覚えて欲しくて
一緒に唱えていたのが
いつの間にか恒例となり
今年は娘から。。。
お母さん言える
の合図で
「せり、なずな。。。」と
声を揃えて。。。
今年もちゃんと言えました~
スーパーで七草粥セットを
買うのが当たり前ですが。。。
子ども頃は
雪の下(畑)から母が
採ってきてくれていました。
正確に七草揃わなくても
ノープロブレム(笑)
そして。。。昨日
15日は我家の鏡開きでした。
11日の地域が多い様で
SNSでも多く見かけましたが
実家では15日に
鏡開きを行っていたので
習慣になっています。
玄関のお飾りを下したり
お正月のお飾りをまとめて
近所の神社へ持って行く日です。
15日は神社で
”とんど焼き”という行事が行われ
▼
*画像はイメージです
お正月飾りや
年始に書いたお習字などを
焚き上げて頂く訳です。
お習字の紙が
炎の勢いで高く舞い上がると。。。
字が上手になる
と言わていました
多分。。。私のお習字は
高く舞い上がる事はなっかたのだと。。。(笑)
今では
考えられないでしょうが。。。
(40年程前ですからねぇ)
私が保育士をしていた園では
毎年園庭で
とんど焼きを行っていました
*画像お借りしています
園児達の自宅に飾った
お正月飾りや
年長さん達が書いたお習字などを
焚き上げるなど
季節の行事を大切に考え
実践させて下さる園長先生でした。
とんど焼きには。。。
炎が鎮火した後に
恒例のお楽しみがありました。
それは。。。
”とんど焼き”の後の炭を
顔に塗ると
1年間大病をしない‼
という言い伝えを
実践する事です。
年長組さんが中心になって
小さい組さんのお部屋をまわり
先生も容赦なく炭を塗られます
園中大騒ぎで
大変な事になりますが
子ども達の学びも多いのです。
日本の文化を
肌で感じ楽しむ事は勿論
炭を付ける時も
同年代同士で付け合う時と
小さい組さんの子ども達に
付けてあげる時では
加減が全く違うのです。
小さい組さん達が
怖がらない様。。。
普段はやんちゃな男児も
「怖くないからねぇ」などと
優しく声をかけながら
そ~と付けてあげるのです
なんとも微笑ましい
縦割りの行事でした。
そして。。。もう一つ
恒例のお楽しみは。。。
『焼き芋』です
顔中炭だらけの
子ども達と一緒に
(保育士も炭だらけのままです(笑))
ホカホカの焼き芋を
頂くまでが ”とんど焼き”
神妙な面持ちで始まった
とんど焼きは。。。
「あ~美味しかった」で終了する
年初めの行事なのでした。
。。。
今にして思えば
父兄の皆さんの
ご理解も大らかだったし
ご近所の方に
愛されていた園であったからこそ
こんな行事も普通に
行なえていたんだなぁと
コロナ禍。。。
神社での”とんど焼き”も
中止になっていると聞きます。。。
小規模でも良いので
地域の行事として
こうした実体験が出来る場が
廃れてしまわない事を
祈るばかりです。
今日はこの辺で