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昨日は
冬休み中の小学生くんと一緒に
2段階目の仕分け作業を行いました。
ルールが決まれば
子どもでもリバウンドしない
片付けができるのです。
昨日、サポートさせて頂いた
小学生くんは。。。
昨年のクリスマス頃に
初めての仕分け作業をご一緒した
小学2年生。
広いリビングの床一面に
おもちゃが広がり。。。
とってもお洒落なリビングが
残念な状況になっていました。
パパもママも
本当はスッキリとした空間にしたいけれど
単に
の促しでは上手く行かない日々に
困り果てていらっしゃいました。
そこには
2つの大きなポイントがありました。
子どもでもリバウンドしない
片付けのポイント
先ず。。。
おもちゃの絶対数が多い
という事に着目です。
2年生くんでは到底管理しきれない量の
おもちゃがリビングに
出されていました。
おもちゃにも旬があります。
お子さんの成長と共に
興味関心は
ドンドンんと変化していきます。
赤ちゃんの時に使ていた
ラッパのおもちゃなど
小学生の旬のおもちゃではありません。
ただ。。。
多くのおもちゃの中にあり
偶然見つけた時
おどけて吹いてみたりするす姿に。。。
「時々遊んでいるんですよねぇ、、、」と
ママは目を細めてお話されます。
だから処分できない。
現役(年齢に合わせて与えているモノ)と同じ扱いで
おもちゃコーナーに置かれたまま。。。
つまり
新しいおもちゃが与えられながら
古いおもちゃも、そのまま。。。
増え続けるのは必然であり
大人でさえ管理できない量に
なっている訳です。
その量を広げた状況から
「片付けて!」と大人の都合で言っても
正直厳しいのです。。。
だから結局は親御さんが
せっせと片付けるといった構図に。。。
これでは
自分のモノへの愛着も責任も
育ちにくいのです。。。
では
どうすれば良いのか。。。
管理できる量に厳選する
という事です。
その1つとして
新しいおもちゃを与える時に
選手交代をする
という方法があります。
毎回‼という訳では無くても
モノを大切に扱うという意味でも
管理できる量を保つ事は大切です。
その時に
選手交代したおもちゃを
即処分しなくても良いのです。
おもちゃコーナーからは引き上げて
親御さんの管理下の元
別の場所に保管され
どう扱うかを検討されれば大丈夫です。
・使って頂ける人・場所(施設など)に寄贈する
・リサイクルショップに出店する
・親御さんの思い出として保管続ける
じっくりとご検討下さい
2年生くんと行った1段階目の
仕分けの方法は。。。
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➀リビングのおもちゃコーナーに置いておく
おもちゃ(今、アクティブに遊んでいる)
②もう使わないから処分するおもちゃ
(または、誰かにあげても良いよ!)
③おもちゃコーナーには無くていいけど
まだ置いておきたいおもちゃ
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この3種類に分けて頂きました。
この3つの仕訳け方は
会社の業務整理でサポートをさせて頂く時も
基本的には同じです。
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➀日々アクティブに使っている書類・物品
②処分する書類・物品
③再度検討したい書類・物品
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昨日のサポートでは
一旦、クローゼットに収納頂いていた
③おもちゃコーナーには無くていいけど
まだ置いておきたいおもちゃ
を、再度仕分け頂きました。
そして昨日の仕分けには。。。
このケースに入るだけのおもちゃを
ここから(今、残しているおもちゃの中から)
選んでね(*^_^*)
という事条件を加えた訳です。
(仕分けするトレーニングの2段階目)
1段階目に残った量と
そんなに変わらないケースだったので
(この微妙な加減もお子さんに合わせて準備しています)
多くの量は減りませんでしたが
入るだけなら。。。
○よりも、△の方が置いときたい!
○は、もうあげても良いよ
マックスの量を決めた効果は
現れました
ただ
これを最初からしてしまうと
片付けへの安心感が
失わていたかもしれません。
(ケースバイケースではありますが)
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◆1段階目が安心して仕分けができた事
◆前回から、リバウンドしていない事を
めちゃくちゃ褒められたこと
(朝一番で、お褒めしましたよ~)
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片付けは一足飛びでは
上手くいかないものなのです。
2つ目のポイントは。。。
長くなったので明日お伝えしますね。
今日はこの辺で
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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