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そろそろ「夏休み」ですね。
普段は学校で『保管』されている
絵具や習字道具など
てんこ盛りに持ち帰るため
家の中が雑然とし始める
タイミング。。。
そして保管場所と期限が悩ましい
モノも増えるタイミングです。
さて、どうしましょうか。。。
今日は、そんなお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
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片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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夏休みや春休み前。。。と
長期の休みや
学年が替わるタイミングで
ドサッと持ち帰る
絵具箱や習字道具など・・・
「指定席」は決めてありますか
無い期間の方が、長いモノ達だけに
わざわざスペースを開けておく!
なんてケースは実際には少ないです。
しかし
短期間ではありますが
卒業するまでは繰り返されるので
「指定席」を設けることが理想です
とは言え。。。
そんな“ゆとり空間”は作れない‼
ものですね。
なので
一時的で構わないので
まとめておけるスペースは
必ず、準備・確保して下さいね。
何なら、大きな段ボールに
放り込んでおく‼
荒手でも構いません
休み中に使ったとしても
戻すのは、その段ボールの中
といった
一時的とはいえ
『指定席』ルールもお忘れなく。
・・・
「そこら辺に」のファジーさは
禁物です。
・部屋が雑然とするタネになるうえ
・新学期(新年度)の始まる寸前
「無い!」と捜索のタネになります。
一時的な『指定席』なので
休み明けには必ずクリアに
して下さいね。
そして。。。
保管場所と期限が
悩ましいのが「作品」です。
いわゆる『思い出』ですね。
お子さん達の作品
全部をそのままの形で
取っておきたいお気持ち
わかります
しかし
現実的では無いですね。
お子さんの人数
スペースのゆとりにも
よりますが
押し入れ全部が「思い出」の品
なんて事になっては
生活に支障をきたします。
人生は「選択」の連続です
何だかオーバーな
感じではありますが
実際、約30年越しで
お子さんの作品やお洋服、、、
教科書などを
天井収納へ保管されていらした
お客様。。。
勿論お洗濯やクリーニングを
されていた衣類ですが
全体に黄ばんだり
シミができていたり・・・
お孫さんに回せそうな状態では
ありませんでした
ぬいぐるみには
虫が付いていました
正直
かなり厳重に保管しなければ
長期保管は難しいです。
だからこそ、
本当に大切に持ち続けていたいモノを
自分で管理できる量に
厳選して持つ
という事が大事になる訳です。
=====
娘さんご本人は「こんなの置いてたの!
直ぐに捨てよう‼」とのご意向でしたが
お母様は。。。
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そもそも
お子さんの「作品」は
誰の『思い出』の品❓
なのでしょう。
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☑_親御さんの『思い出』
☑_お子さん本人の『思い出』
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「作品」によって
違うんじゃないかと思います。
1.先ずは
誰の『思い出』として
残したいのか
そこを明確にすることが大事です。
2.その上で
保管する量を決める。
3.各自で「保管」し
定期的に見直す
『思い出』の品も永遠では無い
事が多いです。
定期的に見直すことで
入れ替わることも起こります。
責任をもって管理する
という意味でも
定期的な見直しは
「片付け」の継続的な
必須作業なんです。
ミニマリストを目指す必要は
無いですが
(私自身、目指していません)
管理できる量を自覚するコトは
スペースを大切に使う
意識にも繋がります
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。