1702pocket
『片付け=断捨離』と
捉えている方は、とても多いです。
実は
『片付け=しまう(収納)』と
捉えている方も
同じように多いんです。
「収納」ありきで
片付けを始めると
負のスパイラルに
陥りやすいんです。
今日は、そんなお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・・
収納用品を駆使して
引出しなど
収納空間と戦う
「片付け」苦手さん。。。
多いんですよねぇ。
片付けで
『収納』は大切な段階です。
しかし
『収納』から入ってしまうと
失敗する事が多いんです。
開けるたびにグチャグチャが
目に飛び込んで
何がどこにあるのか分からない・・・
そんな引出しが
収納用品に納めた事で
「何という事でしょう~」と
スッキリした引出しに‼
見とれてしまう
満足~
。。。と感じるのは
一時的な事で
収納用品の上に
モノが置かれていき・・・
「収納用品」さえも
埋もれてしまう元の木阿弥
。。。
そんな方が
とても多いんです。
「片付け」本や
TVでの片付け特集など
見せ場は『収納』なので
そうなってしまうのですよね。。。
そんな『収納/しまう』に
フォーカスすると・・・
『しまう▶隠れる▶忘れる』
こんなスパイラルに
ハマってしまうんです
ご本人に、隠くす意識は無くても
収納用品に入れることで
隠れてしまい
持っていたことさえ忘れて。。。
新しく買い▶
しまう▶隠れる▶忘れる・・・
このスパイラルに
陥ってしまう訳です。
こんな
負のスパイラルに
陥らないために大切なのが
先ずは
モノと向き合って
仕分けをする事です
早く綺麗にしたくて
『収納』する事に捉われますが
ここは丁寧に丁寧に
取組むところですからね
『収納』は「使う」時の事を
しっかりと考えて
収納場所やアクション数
最適な用品・サイズを
検討します。
使わないモノを
しまい込んでおく事では無いので
勘違いの無い様にして下さいね。
自分が使い易ことが
「収納」の基準ですが
複数人で使う時には
使うメンバーの状況をふまえた
収納を考える事が
職場全体での作業効率UPに
繋がる事になるんです
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。