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私は「片付け」という仕事を
生業にしていますが
「ミニマニスト」ではありません。
おススメもしていません。
今日は
「片付け」を実践して頂くために
『捨てる』という事を
“捨てましょう”というお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴールデンウイーク真っ只中。。。
はやり・・・
「『片付け』しています。
『断捨離』始めているんです。」と!
『片付け』=『断捨離』
じゃないですよ‼
と、熱くお伝えしていますが。。。
まだまだ発信が足りない事を
改めて反省・・・デス
なぜ人は「片付け」に取組む時に
「『断捨離』します(しています)」と
声高に宣言するのでしょう・・・
それは・・・
日本には
物を大切にする心から
『もったいない』という
躾(しつけ)が育まれ
そもそも物がない時代に
物を大切に使う・扱うという
気持ち・精神の躾が
「捨てる」=「罪」の
意味合いになってしまい、、、
豊富に溢れる程に
物を持つ事ができる様になった今でも
『もったいない』=『捨てるのは罪』
となってしまっている訳です。
不要な物を抱え込んでいる現状を
改善するために
「片付ける」が「捨てる」に、、、
しかし・・・
「捨てる」は「罪」
だから・・・
「罪」を払拭するために
「片付け」=『断捨離』
と置き換えて
「捨てる」ことへの
抵抗感(罪)を
軽減しようとしている訳です。
・・・と私は解釈しています
▲
精査しないまま、取りあえず押しこまれた書類棚
不要な(要らない)物を
しまって(収納して)おく
スペースは
もったいなく無いの?
と思う訳です。
◆効率良く仕事ができない程
物があふれている仕事場のスペース
◆くつろぐことができない程
物があふれているご自宅のスペース
仕事やくつろぎに
支障が出る程に
「物」が
あふれているのならば
当たり前ですが
精査する必要がある訳です。
つまり・・・
必要な物に絞り込んでいく事が
必要だという事。
そこで
「捨てる」にフォーカス
するから
「『断捨離』してまーす」
となる訳です。
邪魔になる程に
物を受け入れた事をスルーして
「捨てる」にフォーカスするから
辛くなって
片付けが進まなくなるんです。
「片付け」=「捨てる」=「断捨離」
じゃ無くて
「片付け」=「必要な物を掴み取る」
仕事の効率を上げるために
心からくつろげる自宅にするために
必要な物を選び出すんです。
そして・・・
選ばれなかった物は
ありがとう&お疲れ様でした
と、卒業頂く訳です。
会社やご自宅での
役目を終えた物たちとの
お別れは
サッパリと
“後ろ髪を引かれる”事なく
行いましょう
『片付け』の始まりは
気持ちを整えることです。
「ご自身」と「物」に向き合って
気持を整えていくことで
ちゃ~んと
必要な「物」を選び出すことが
できますから
とは言え・・・
お一人での取り組みが
難しいと感じる方は
多いものです
収納用品を買ってしまう前に
先ずは、ご相談下さいね。
「無駄な物を増やさないで
欲しいんです‼」
お気軽にご相談下さいね。
心強いパートナーですから。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。