「片付け」で変わる『買う』行動の意識

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「お家に、ソフトボールってありますか⁈」

 

「。。。ありませんが

必要なら○マゾンでポチ！します」

 

通院している整骨院での

リアルな会話です。

 

PCや携帯でポチ！っとするだけで

買い物ができる時代。

 

契約によっては

少額でも無料配送など

実に便利で有難い時代です。

 

手に入れる事のハードルは

どんどん低くなっていますが

手放すハードルは。。。⁈

 

今日はそんなお話です。

 

 

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片付け効果は

整った先にあります。

 

スタッフ5人以下～ひとり社長さんの

苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で

時短・業務効率を叶え

売り上げUPに繋げる

 

片付け専門家のブログへ

ありがとうございます

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通院中の整骨院での治療は

身体の状況を見ながら

予防のための

具体的な方法も指導頂いています。

 

そして昨日は

『ストレッチをする前に

強張っている箇所を緩める方法』

と言うのを教えて下さいました。

 

 

身体をほぐすために行うストレッチ

ですが。。。

 

強張った箇所があるままで

ストレッチを行うと

返って身体を痛めてしまう事も

有るんだそうです

 

実際にやらかしてしまった先生の

失敗談からの教訓と指導です

 

私は、足の付け根に

“張り”が出やすいとのことで

 

ソフトボールを使って

“ほぐす”方法を

実践しながら教えて頂きました。

 

 

。。。そして帰宅後には

○マゾンで「ソフトボール」をポチ‼

今日には届きます

 

 

 

 

 

 

実に便利なネットの買い物ですが

 

気を付けなれば・・・

送料を無料にするために

「あと○円分。。。」と

 

急ぎ必要でも無いモノまで

買ってしまったり

 

 

まとめ買いのお得や

期間・時間限定、数量限定など

買うハードルを下げる

魅力が散りばめられているものです

 

 

こうして購入したモノ達。。。

結局は出番が無く（今後も無さそう・・・）

収納棚で眠り続けていても

 

いざ処分しようと思うと

 

「勿体ない・・・」

「高かったから・・・」

「今シーズンを越してから・・・」

 

などと、処分時のハードルは

不思議と高くなってしまうものなんです。

 

 

 

そもそも

処分するにもお金の掛かる時代です。

 

有料という処分費用が

処分へのハードルを上げていることも

確かです。

 

 

 

決して「買うな‼︎」と

言っている訳ではありません。

 

 

お伝えしたいのは

 

『買う』時と『処分する』時の

ハードルには大きな差がある！

 

モノは「入り易すく出し難い」

と言うことを

自覚しておいた方が良いですよ！

 

ということです。

 

 

 

 

このハードルの差を

しっかりと自覚していないと

 

モノがドンドン増殖していく事になる訳です。

 

 

 

モノの増殖を防ぐために

大切な事があります。

 

それは。。。

カテゴリー毎に適正量（数）を

決めておくという事です。

 

 

よく「○○って、幾つあれば良いですか⁈」

と質問を受ける事がありますが

 

「適正量（数）を決めるのは・・・

あ・な・た❣です。

 

 

なぜなら・・・

業種業態、業務形態、スタッフ数など

各社それぞれ、必要なモノや量は

全く違うからです。

 

 

そもそも。。。

納めておける収納空間の絶対値も

適正量を決めるために

重要なポイントです。

 

 

こうして

各社で適正量（数）を決めておく事で

購入するタイミングや量が明確になり

余分なストックを持たない

概念が根付きます

 

 

 

 

私自身。。。

「まとめ買い」「お得感」に

心揺さぶられる時。。。

いつも思い出すのは

 

 

京セラの創業者である

故・稲盛和夫さんの

『当座買いの精神』というお話です。

 

▼

 

 

 

 

☑そもそも買うか辞めるか

☑どれとチェンジするか

 

「吟味する思考」が「買う行動」への

変化を起こす様になるんです。

 

 

『片付け』『環境整備』を通して

「買う行動」への意識が変わることは

とても大切なことなんです。

 

 

片付け効果は

整った先にあります