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『片付け』は
1段1段の棚や
1つ1つの引出しを
それぞれに整えれば完了
という事ではありません。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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片付けの基本は
棚に置かれているモノや
引出しに入っているモノを
全て取り出して
「必要と不要」に仕分けし
「必要」として残したモノを
収納していく事です。
その時のポイントは
数段ある全ての棚や引出しから
一気に全部取り出すのではなく
1段1段を丁寧に
仕分けしていく事です。
(一気に出したら
収集つかなくなります⚠)
仕分けは1段ずつ行いますが
必要として残したモノを
元の段に戻す(収納する)
とは限りません。
もちろん
そのまま元の段に戻す(収納する)
場合もあります。
どういう事かと言うと。。。
▲
3段の収納棚のビフォー・アフターです。
1段ずつ
1つ1つのモノと
丁寧に向き合って
仕分けして頂きました。
そして収納は。。。
・全ての段にバラバラに
置かれていた「コーヒー」などを
▼
3段目の棚に(赤い点線囲い)
”飲み物セット”として集合<移動>
食品と一緒に
2段目、3段目に置かれていた
”殺虫剤”は、1段目に(赤い点線囲い)<移動>
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1段目は「図書コーナー」
2段目は「急ぎの書類」「取りあえず置き」
3段目は「Fax付電話機」「ルーター」「お茶セット」
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大まかにカテゴリ―分けしての
移動/入替えをしています。
(※経過途中のbefore・afterです)
同じ収納棚(扉付きの上段と下段)です。
▼
こちらも仕分け後に
元の段に戻ったモノと
入替えしたモノがあります。
収納用品を使って
収納のスタイル自体を
変えたモノもあります。
収納空間に意味を持たせ
使い易くするゾーニングの
観点からも
こうした事が起こる訳です
時には
「事務室」から「倉庫」へ・・・と
大移動する事もあります。
つまり
片付け/環境整備は
1段1段の棚や
1つ1つの引出しを
それぞれに整えて完結させる事
ではなく
お客様の目的に沿って
総合的にコーデネートする事が
片付けプロの仕事だと
自負しています
お写真のアフターは
前回時点でのアフターです。
これから着手させて頂く
場所とモノによて
新たな入れ替えが起きる事は
充分にあります。
「収納用品を先に買わないでね」
とお伝えしているのも
こう言ったことが起こるからです
極まれに。。。
「○○だけ整えば良いです」と
言われることがあるのですが
一ヶ所だけ整えても
本当の意味での使い易い状態には
ならないのです。
片付け/環境整備は
奥が深こうございます
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました