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昨日
お引越しを見据えた片付けサポート中の
お客様から、新居の収納について
ご相談を受けました。
図面に慣れないお客様は
収納スペースに関して
収納量(物のサイズ)の見積りが
甘くなりがちです。
だからと言って
単純に”収納量を増やせば良い”
というものでは無いので
注意して欲しいんです。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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昨日、ご相談を受けたのは
キッチンカウンターと
全体のクローゼット(ご家族様分の衣類収納)。
キッチンカウンターは
現在のキッチンカウンターの
イメージでご希望されていらっしゃり
サイズ感も似ていました。
しかし。。。
現在よりも全体的に
コンパクトにされるために
収納量はグンと減ります。
、、、という事は
頭では理解していらっしゃるものの
図面上だと
スペースの把握が難しく
実際の量よりも多めに見積もって
しまわれる事が多いんですね。
特に、新しいキッチンは
引出し式が標準なので
観音開きよりも収納量は減ります。
ですが、
引き出すことで
奥まで全体を把握できる事と
出し入れのしやすさからも
引出し式が断然おススメです。
そこで
実際に収納したいモノを採寸して貰い
“新しい収納スペースの現実を
掴んで頂く“ことをしています。
図面と睨めっこしているだけだと
実際に入れたいモノが
都合よく伸縮して、、、
入っちゃうんですよね
しかし、引出し式は
ホンの数ミリ嵩高でも
閉める事ができないんです。
(衣類の様に、力ずくで押し込む訳にはいかないのでね)
この方法を行って頂く事で
しっかりと現実を把握して頂け
納得感と共に
引越しに向けた『整理』に
拍車も掛かります。
普段、女医さん(院長)としての
お仕事をこなしながら
研修や勉強会など
超ご多忙な日々を送られながら
ご高齢のご両親様の快適な
住空間を目指されるリフォーム交渉は
ワクワクしながらも
時に心折れそうに
なるんですよねぇ。。。
昨日は少しお疲れモードで
素直なお気持ちをお話下さいました。
お話下さった事で
お気持ちが軽くなられたのか
次回までの宿題も
前向きなお返事を下さり
笑顔で見送って頂きました。
また大きく進展がありそうです
間取を決めるって
楽しいけれど悩ましいものです。
図面の説明だけでは
動線や収納の奥行など
盲点に気づかれない事が
とても多いんです。
新築やリフォームをお考えの際は
一度ご相談下さいね
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました