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日常的な視線が届きにくく
管理が甘くてグチャグチャになりやすい
「倉庫」や「ストックヤード」、、、
置いていた事さえ忘れてしまう
ブラックホールの様なスペースにも
賃料など毎月の経費が発生してます。
今日は「倉庫」を活きたスペースにするための
3つのポイントのお話です。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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昨日の投稿はこちらです。
宜しければ合わせてご覧ください。
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『取りあえず』で置いてしまうモノに
期限を付けましょう
書類には「法定保存」年数に基づいて
保存しておく期間が決っています。
永年など特別なモノを除けば
ほぼ7年間です。
つまり8年を迎えた書類に関しては
処分できる訳です。
このサイクルを創るのが
ファイリングシステムで
私が得意な分野です
物品に関しても
『取りあえず』で運ばれたモノは
殆ど見返されることなく
積上げられていくのが現実です。
判断に迷う、直ぐに判断できないお気持ちは
よ~く分かります。
だから『取りあえず・・・』が
あっても大丈夫です
ただ、そのまま放置にしないために
半年後、、、更に半年後、、、
と定期的に確認をし続けることが大事です
君の存在を忘れてないよ❣と
意識する事が重要な訳です。
『取りあえず』に期限がないから
新しい『取りあえず』に埋もれ
在った事さえ忘れる。。。
という事になるんですよね。
織姫さまと彦星さまも
七夕の日に再会を果たしますが
あたなの『取りあえず』の君とは
半年ペース位でぜひ再会して下さい
何事にも慣れるまでには
時間はかかるものです。
新人さんもベテランさんも
・どこに置かれているのか
・どの様な形状で保存されているのか
(ファイルボックス、段ボール等、、、)
こういった事を
共有しておくことも重要です。
・1段目には○○に関係するもの
・2段目は・・・
大まかな理解ができれば充分です。
環境整備で移動を行った時や
新人さんのOJTでも
書類や物品の
“収納ツアー”を行い
共有する機会を設けて下さい。
法定保存の書類に関しては
保存の規模にもよりますが
段ボール単位で必要な場合は
専用の棚(あるいは専用の段)を設け
棚の番号と段ボールを固定する。
それをエクセル表に落とし込み
内容と保存年(と廃棄年)を
閲覧できる様にしておけば
監査時に慌てる事は
一切なくなります
量が少ない場合は
フォイルBOXで整理/管理と
省スペースで
7年保存の流れを作ることができます。
必要なモノを取りに行っても
足の踏み場が無い
新しい『取りあえず』が運ばれた時に
起こりやすい床置きです。
スペースの問題で
どうしても床置きしなければ
ならない場合も
無造作に置いてしまうのでは無く
置いても良い範囲を決めておくことです。
折角、棚を整えても
通路が無くなり棚へ到達できなければ
本末転倒です。
通路が必要無い程のスペースでも
棚の配置によっては
死角ゾーンが
できてしまう事があります。
置いたが最後、取り出せない・・・
なんてことが起こらない様
実際、モノの出し入れを行い
必ず確認してみて下さい。
どこから手を付け良いのか。。。
そんな時は、先ずはご相談下さいね。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました