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あなたのオフィスでは
必要な備品や必要な書類が
誰でもすぐに取り出す事ができますか⁈
それとも
「○○はどこに置いてたっけ⁈」と
使いたい備品や必要な書類の保管場所を
特定のスタッフに聞いている!
という状況ですか⁈
後者であるなら
大きな損失を重ねている可能性があります。
今日は
生産性を上げるオフィスの片付け3ポイント
のお話です。
誰かの探しモノのために
誰かが作業を中断しなければならない。。。
例えば。。。
ほんの3分間だったとしても
3分×2人=6分間の損失をした事になります。
ちなみに。。。
ビジネスマンが
探しモノに費やす時間は
『年間150時間』という調査報告があります。
年収約400万円のビジネスマンの場合
(1日8時間の就労時間とした場合)
探しモノに費やす経費は
1人当たり。。。年間35万円!
ということになります。
聞いた人と聞かれた人が居る場合。。。
2人分の就業時間と経費が
損失する事になる訳です。
逆に
1人当たりの探しモノ時間が
減るオフィス環境になれば
生産性のある就業時間を
確保できる事になります。
つまり
会社全体の仕事効率化に繋がる
ということですね。
机の上や収納棚の中など
使っていないんだけど。。。
といったモノが所狭しと
置かれていませんか⁈
スペースが狭くなると
モノの定位置が定まりません。
モノの置き場所が決まっていないと
個人情報や機密書類を
紛失する危険性が高まります。
また「取りあえず」の安易な床置きは
作業導線を妨げるだけでなく
躓きや転倒といった
事故に繋がる可能性も出てきます。
(危ないですね!)
片付けて、スペースを広げることで
作業もしやすくなり
集中力も高まる訳です。
また
窓際のスペースは
“彩光確保“の意味からも
ぜひ空けて欲しい場所です。
オフィスが片づいていると
探しモノを探す手間を
大きく省くことができます。
必要なモノをストレスなく手にできるため
時間に余裕ができます。
☑スタッフ全員が
何がどこにあるかきちんと把握し
☑決められたモノを決められた
場所に戻す
というルールが徹底できれば
重要な書類・備品の紛失や忘れ物
取り間違えと言ったミスを
無くすことができます。
今まで探すことに費やしていた時間を
集中的に仕事に
充てることができる様になります。
効率よく仕事が進むようになる
という訳ですね。
取引先のお客様が来社される
という機会もあると思います。
オフィスが雑然としていると。。。
「だらしない」「いいかげん」といった
印象を持たれかねません。
(逆だった場合の印象を想像してみて下さい)
例え、応接スペースが設けてあっても
オフィスの様子が全く見えない‼と
いう場所は少ないと思います。
こういった場面で
個人情報の資料が
見える場所にさらされていた。。。
なんていうケースは最悪ですね。
オフィスの環境は
お客様への印象の良し悪しだけでなく
信頼関係にも繋がるため
普段から社内共有の片付け意識が
重要となる訳ですね。
いかがだったでしょう。
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。