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「年末の大掃除」とは言いますが
「年末の大片付け」とは言いません
実は全く意味が違うんです。
そして順番が大事なのですが。。。
さて
「片付け」と「掃除」。。。
どっちが先でしょう⁈
時々。。。
「お掃除の先生です!」
と、ご紹介頂くことがありますが
笑顔で
「片付けの先生です」と
訂正させて頂きます
お掃除にはお掃除のプロが
いらっしゃるからです。
実は。。。
片付けのプロって
お掃除のプロ(会社)から
必要として生まれた
カテゴリーなんです。
勘の良い方は
クイズの答えも閃きましたね
そうなんです
「掃除」をスムースに行うためには
先ずは『片付け』からという
順番が大事なのです。
「年末の大掃除」とは言いますが
「年末の大片付け」と言わないのは
『片付け』の概念が生まれた歴史が
浅いからです。
片付けと掃除の概念は。。。
片付け
不要なモノを取り除き
使いやすく収めること。
掃除
はいたりふいたりして、ごみやほこり、
汚れなどを取り去ること。
「ふき掃除」
例えば‼
”さぁ年末の大掃除をしましょう”と
デスクの前に立った時。。。
▼
本当の意味での「掃除」が
サッとできるのは。。。
向かって右のデスクですね。
左のデスクは。。。
先ず、必要と不要の仕訳けから始める
いわゆる片付けをしないと
掃除には至りませんね
こちらの棚も
掃除ができる状況では
ありませんね。。。
▼
片付いた状態であれば
ボックスごと取り出して
掃除も楽勝できます
▼
使うモノが指定席に収まっている
片付いている状態であれば
掃除も非常に効率よく(短時間で)
できるという事です。
会社は
大きな固定の什器があるため
気軽に移動して
掃除機をかける事は難しいです。
つまり・・・
壁との隙間に
ホコリが溜まり易い状態である上に
追い打ちをかけるように
デスクや、床にモノを置き始めると
「掃除」という
‟清く正しく美しい” 習慣が
忘れ去られてしまう
危険な状況になってしまうのです。
たまに、、、
「ホコリでは死なないから!!」
と、片付けや掃除をしない理由に
そういう屁理屈(笑)を聞きます。
(以前は、ホントよく聞きました‼)
今は・・・
ホコリで死にますよ!
・・・・・ちょっとこれは
オーバーですが
何らかのアレルギーを持つ人は
危険性がある!!
という話です。
私自身「片付けのプロ」でありながら
どうもハウスダストアレルギーの様です!
(検査をした訳ではありませんがホコリに反応します)
耳鼻科の先生曰く
これは
『花粉症』アレルギーから
連鎖しているとの事。。。
プラス、、、
金属アレルギーもある様な。。。
(汗をかく夏に・・・)
つまり、、、
何らかのアレルギーを
持っている人は
他のアレルギー症状も起しやすい
リスクを持っているという事です、、、
食物アレルギー等引き起こしたり
重症化すれば
冗談ではなく
命の危険もある
という事です。
すこし屁理屈っぽい
観点もありますが
少なくとも
「ホコリでは死なないから」
なんて屁理屈を言っている
場合では無い!という事です。
という事を
お伝えしたかった訳です。
事務所は
ホコリが溜まり易い状況である事は
間違いありません。
こまめに掃除ができる
環境に整えましょう。
片付けが出来ていれば
掃除は楽勝です。
”気分転換に
拭き掃除でもしよう~”
なんて出来ると素敵ですね
今日はこの辺で
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました