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「どこに収納を作ると良いでしょう⁈」
そんなご質問への視点は。。。
「モノをしまう場所」では無く
「生活の流れの中に『収納』を置く」
という事を大切にしています
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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『収納』と言えば
モノをしまう所‼です。
当たり前ですが。。。
私が大切にしている視点は
『生活の流れの中に“収納”を置く』
ということなんです
たとえば
あるご家族の朝の流れを
想像してみます…
6時半に起床
↓
洗面所で顔を洗う
↓
キッチンで朝食/お弁当をつくる
↓
ダイニングで朝食
↓
ゴミをまとめる
↓
子どもを送り出す
この動線の中で
使うモノ・必要なモノは
それぞれ決まっていますね❣
なのに…
『収納』がこの動線の流れの中にないと
「わざわざ取りに行く」
「出しっぱなしになる」
「片付かない」
…という状態が
日常化してしまう訳です。
片付けサポートの現場でも
よくあるのが
「洗濯動線と収納動線がちぐはぐ」
「食器棚が使う場所から遠い」…
といったズレ。
『収納』が
“生活と嚙み合っていない”
というケースです。
。。。
設計段階で「収納のヒアリング」を
される場合
「どこにしまいたいか?」では無なく
「どんなふうに使っているか?」を
聞くのが有効なんです
「朝、ご家族はどんなふうに
動いていますか?」
そんな何気ない会話の中に
収納計画のヒントが
たくさん詰まっているんです
もちろん
図面上の制約や構造的な工夫も
ありますが
そこに“暮らしの流れ”を
見つめる目線が加われば素敵です
暮らしに寄り添う『収納』は
豪華である必要はないんです‼
ご家族の動きや癖に
フィットしているだけで
満足度は上がるんですよね
工務店さんが築いていらした
信頼と技術力に
私たちの『片付け』の視点が
加わることで
住まいの「暮らしやすさ」は
もっと育てていけると感じています
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。