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やったぁ~♪
”今世紀最大のサプライズ”を手にした
カーリング女子/日本チーム
決勝戦へ進みましたね‼
予選敗退した(と思い込んでいた)
どん底の気持ちから
1日足らずで気持ちを切り替え
勝利できた理由は。。。
予選リーグの最終戦で
悔いが残る試合展開での敗退となり
「悔し涙」のどん底インタビューを受けていた
カーリング女子の日本チーム。。。
ところが
カーリング独特のルールで
準決勝戦への切符を手にした事が
告げられると、一転「うれし涙」に。
手にした準決勝戦の相手は。。。
前日に負けたスイスチームです。
そんな状況の中
僅か1日足らずで
満面の笑みでの試合展開をし
リベンジまでも果たしたメンタルの強さは
疑いようのない
チームのコミュケ―ション力の
高さだと思います。
今回の大会では
それほどのネタにされませんでしたが
カーリング娘達の
モグモグタイムと
「そだねぇ~」の掛け声。
試合中、彼女たちは。。。
各自のポジションからの意見を
常に伝え合っています。
「私的には○○したいと思うよ」
なんて声をマイクが拾っている事があります。
そして返事が
「そだねぇ~」です。
これは
『なるほど!そうしよう』の
返事では無いのです。
『なるほど!○○さんは
今そう思っているのね!』と
受止めている・承認している
返事なのです。
受け入れたとは違うのです。
「そだねぇ~」と意見を受け止めながら
方針を話合って決めていくのです。
私は恥ずかしながら。。。人生の前半戦
「受け止める」と「受け入れる」の
違いを知らずに生きてきました。
「受け入れる」か「拒否」の選択肢しか
持ち合わせていなかったので
同調できる時は良いのですが
そうでない時は辛く。。。
とても生き難い人生でした。
だから「受け止める」という
選択肢を知ってからは
随分楽になっています。
意見が違う時に「それは違う!」
から始まれば、そこから先は
トコトン否定か諦めしかありません。
これでは、良い関係性
コミュニケーションを築いていく事は
非常に難しいです。
自己表現が高く、自己主張が極端に低い私は
誤解されやすく、心折れる事がよく有りました。
だから
諦めモードに入ってしまっていたのです。。。
自己主張と自己表現についての詳細は
こちらをご覧ください。
▼
*画像お借りしています
常日頃から
相手の意見を「受け止める」という事が
出来ている日本チームだからこそ
どん底会見からの切り替えも早く
スイスチームへのリベンジも果たして
決勝戦へ進むというチーム力を
発揮できた訳ですね。
コミュニケーションを図りながら
チーム力を高めていく事は
『片付け/環境整備』の現場でも
起こってきます。
自分の担当に関わる内容しか
知らなかったメンバーが
事務所内の
全ての引出しから棚の中身まで
共有することになります。
お互いの仕事(内容の詳細)に
触れる事にもなり
理解が深まります。
環境整備に本気で関わる事で
自分事ととなり
モノの扱い方や仕事への意識まで
変わられるのです。
一緒に作業する中で
お互いの強みや弱みに
触れる機会もあります。
効き脳診断も取り入れながら
得意を活かせる様にと
仕事のチェンジが起きた事もあります。
事務全体の効率が高まったことは
言うまでもありません。
オフィスの片付け/環境整備は
部屋が綺麗に整い使い易くなる
だけでは無いのです。
環境整備の作業を通して
コミュニケーションも
整える手段でもあるのです
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。