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「モノを減らさなきゃなぁ」
本気で感じたら
業務改善の大きな1歩です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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『会社の片付け』は
業務の一環です
時間ができれば。。。
では無く
業務ですから『時間』を設けます❣
先ず、その決断が必要なんです。
だから
『業務改善の大きな1歩』
という事です
ただ。。。進めて行く中で
葛藤が起こるんですよねぇ・・・
それは・・・
『もったいない文化』で育っている
日本人は
「捨てる」という事に
抵抗感を感じるという事です。
『モノを大切にする』という教えは
素晴らしい事だと思っています。
ただ
『モノを大切にする』という事を
深掘りすると
そもそも『モノを持つ時』から
始まっているんですよね。
本当に必要なモノを
しっかりと吟味して持つ(買う・譲り受ける)
という事。
モノが今の様に
豊富に無く高価だった頃
衣食住に関する全般
しっかりと吟味して手に入れていた
そんな日常の知恵として
『モノを大切にする』
という文化が根源にある訳です。
だから。。。
=====
✅いつか使うかも・・・
✅高かったんだよねぇ・・・
✅まだ使えるちゃ使えるし・・・
✅○○さんから貰ったものなんだよねぇ・・・
=====
そんな『勿体ない囁き』が
聞こえてくる訳です。
しかし。。。
この『勿体ない囁き』は
くせ者なんです。
なぜなら
モノを持てば持つほどに
コストがかかるからです。
・モノが豊富に安価に買える様になった今
探すよりも『買う方が早い』
・多く仕入れる方が安い価格設定に
「どうせ使うモノだし!」と
『必要以上に購入』
・どれがベストか分からないから。。。
『お試し購入』
。。。といった買い方で
どんどん余剰が増えている中で
考えて頂きたい事があるんです。
それが『持つコスト』です‼
◆スペースコスト
・会社の「スペース・場所」には
必ず家賃などの経費/コストがかかっています。
・レンタル倉庫などを借りている場合は
更にスペースコストが
かかっている事になります。
◆探しモノ時間コスト
・モノが多い程に、探しモノ時間は増えます。
・探しモノに使った時間分は
生産性は低下しています。
無意識の積重ねは、大きな損失です⚠
◆管理・人件費コスト
・スペースのメンテナンスや点検作業に
費用が発生する場合もあります。
・適切に維持管理するために掛かる人件費も
モノ量が多くなる程に増えていきます。
本当に必要なモノの管理コストであれば
業務の効率を上げる為にも
必要な経費となりますが
「いつか使うかも・・・」
というモノを持ち続けることが
本当に賢明なこと
スペースや管理など
『コスト』という側面から
持ち続ける事と手放す事
どちらが『勿体ない』のかを
真摯に考えてみて
欲しんです❣
『勿体ない囁き』に
惑わされること無くね。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました