『片付け』の効率を高める 仕分けポイント

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昨日、お客様の“引越し見積り”に

立ちあわせて頂きました。

 

いよいよ荷造りに向けて

『片付け』にも拍車が掛かります。

 

間取がコンパクトになる新居へは

同行できるモノの量は

かなり厳選されます。

 

『同行できる量が大幅に減るからこそ・・・』

今日は、そんなお話です。

 

 

 

 

昨日

片付けがワクワクする『選択』の方法

というお話をしました。

 

 

 

床暖房を始め便利な家電が装備され

隙間風からも開放される

 

快適な新居へのお引越しを目指した

『片付け』は

それだけでワクワクしますね

 

 

 

しかし・・・

新居の間取がコンパクトになるため

 

同行するモノの厳選は

ワクワクだけなく

時には断腸の思いでお別れを

決断されるモノもあります。

 

 

 

 

 

自分では使わないけれど

まだまだ活躍できるのになぁ・・・

 

 

特にお着物やバック、食器・・・など

「化繊では無く正絹」

「人工では無く本革」

「100均では無くブランド品」

 

 

と、なると

同行チームに選別したいと

心揺らぐのも当然です。

 

 

なので

仕分け作業を2巡～3巡して

頂く場合もあるんです。

 

いきなり「白・黒」なんて

決められないものですよ。

 

 

 

特に、現実的な空間（広さ）を

図面の段階で体感できるお客様は

少なく

 

 

「今より、狭くなるんだよねぇ。」との

認識はお持ちでも

 

いざ『片付け』を始めると

都合よく“収納空間”を広げてしまわれ

 

あれもこれも。。。と

収まる妄想に駆られるんですよね。

 

 

 

 

間取図を見るのが大好きで

10回数回の引越し（転勤等）経験値と

今の仕事柄

 

 

お客様の中で

現実と図面の空間にズレが生じる事は

充分に理解できます。

 

 

 

だからこそ

仕分けを2巡・3巡と踏んで頂く

場合もある訳です。

 

 

一見

無駄な時間の様に思えますが

実は、その方が仕分けの効率は

高くなるんです

 

 

 

そして

断腸の思いを軽減して頂くために

 

「私は使わないけれど・・・」

と言った格のあるモノ達を

『活かす』ご提案をさせて頂きます。

 

 

ブランド品を買い取ってくれる

ショップであったり

 

「正絹」という拘りで買取って

くださる方であったり

 

時にはオークションに

かけらる様なお品をお任せしたり

 

買取りはできないけれど

活躍できる場を提供下さる方など

 

 

お客様が同行できない

「良いお品」を『活かす』ことができる

ご提案をさせて頂きます。

 

 

 

そうしたご提案は

断腸の思いから

喜びの思いへと変化され

 

仕訳け作業のスピードUPにも

繋がるんです。

 

 

 

慣れない片付けは

一気にしないで段階を踏む事が

おススメです。

 

 

 

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片付け効果は

整った先にあります