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探しモノをする時間ほど
無駄なものは無い!
“もったいない”なぁと感じます。
“もったいない”時間を
少しで減らす方法に
モノの『定位置管理』という
考え方がありあります。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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モノの『定位置管理』とは。。。
使ったモノが元に戻れる様に
モノに『指定席』を作る
という考え方です。
☑モノの位置を正確に決める!
という事と共に
☑そのモノを使う人達、全員が
その『指定席』を知っている!
という事が重要になってきます。
『指定席』を決めても
それが共有されなければ
機能しない訳で
意味が無くなってしまいます。
結局は、、、
『指定席』を決めた人が
せっせと戻す
なんて事になりかねません。
そんな事態にしないためにも
皆で共有する工夫が必要になる訳です。
例えば
ミーティング等で伝える他にも
グループ内で共有してる
チャットツールでも流すなど
全員が「当たり前」になるまで
繰返し伝えていく事が大切です。
ただ。。。
『指定席』が
浸透しにくい事もあります。
使用頻度や動線に合っていない
といった事が考えられるので
皆で、話し合って
見直す事も視野に入れて
おいてくださいね
『指定席』が有るのに
煩雑な状態が改善できないのは
そんな視点だったりもします。
また
『指定席』は永遠ではない‼
会社の進化成長に合わせて
見直すことが必要だという事も
忘れないで下さいね
こういった状況を、プロ目線で
全体的にコーデネートをするのが
私の仕事です
という事も”共有の認識”
よろしくお願いいたします(笑)
こうした
『指定席』に戻すコトを
子どもの頃から遊び感覚で出来れば
素敵ですよねぇ。
*画像お借りしています。
▲
スリッパを無心に揃えている園児
実は、こんな工夫がしてあるんです。
▼
*画像お借りしています
スリッパを戻す位置を形で示す
たったこれだけの事なんです。
「スリッパを揃えましょう」と
言葉で伝えていく事も
もちろん必要ですが
思わず“戻したくなる仕組み”を
作るコトが大切だという事ですね。
戻したくなってしまう仕組み
パズルの様な遊び感覚で
スリッパを揃えている感じですね
パズル感覚を会社に取り入れると
こんな感じになります。
▼
*画像お借りしています
▲
こんな『指定席』になっていれば
迷子には、ならないですね
ただ。。。
この究極なスタイルを初めから
目指す必要はありません
持ち出されたモノが
戻れる場所/『指定席』を考える
コトから始めて行きましょう。
これは余談ですが。。。
男性のおしっこの飛び散りを
防ぐために
便器にこの様な『的(まと)』を
付けると
▼
そこを
目指したくなる様ですね
(残念ながら私には、その感覚は分りませんが)
この『的』を付けるコトで
飛び散りが減り
トイレ掃除が断然、楽になるそうです。
専用のシールが販売されていたので
そう言う事なんだぁと
モノも
あちらこちらと散乱しないために
戻しやすい
『指定席』という『的』を
作るイメージですね
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました