「片付け」をサクサク 進めるための３つのポイント

1378pocket

 

昨日は

個人様宅でのサポートでした。

 

丸2年間、保留状態で

山積みされていた

段ボールの山が遂に。。。

 

どちらかと言えば

即決がしにくいお客様でしたが

昨日は驚く程に決断が早く

サクサクと作業が進みました。

 

集中力の持続時間にも

影響したポイントは。。。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

片付け効果は

整った先にあります。

 

スタッフ5人以下～ひとり社長さんの

苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で

時短・業務効率を叶え

売り上げUPに繋げる

 

片付け専門家のブログへ

ありがとうございます

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

高齢のご両親様が

安心して過ごせる住居を目指して

 

離れのお家を

リフォームしていらっしゃるDr.宅の

片付けサポートをさせて頂いています。

 

 

コロナ禍前に仕分けを始めて

いらっしゃいましたが

 

当時、消極的だったご両親様の

お荷物は大半が、、、「残します！」

だった様です。

 

（引越し業者さんのサポートで仕分けられた

○×印のついた段ボールが各部屋に

無造作に積まれている状態でした。。。）

 

 

そんな保留状態の段ボールが積まれ

時が止まっていたお部屋を順次

クリアにしていく片付けサポートを

させて頂いています。

 

 

 

 

ご依頼主様であるDr.の

強いご要望で

昨日は納戸の作業に着手しました。

 

 

正直。。。

1日の作業では厳しい状況でしたが

 

ご家族一丸のチームワークで

２時間延長の結果

見事に目標達成されました

 

 

１．相談できる存在

Dr.には

妹さんがいらっしゃいます。

 

普段の片付けサポートで

Dr.が即決し難いのは、、、

「○○ちゃん（妹さん）が使うかも！」との

思いが強くていらっしゃるからです。

 

 

昨日の作業は

2年前にお母様が「使う！」と

判断された、思いの強い

用品のお部屋でした。

 

段ボールは30個程度、積まれており

即決が必須な状況。。。

 

そこで。。。

妹さんに助っ人をご依頼

されたのですが

 

妹さんにご相談されながらだと

Dr.の決断の早いこと

 

 

お仕事上では、即決の日々でも

家の事となると

仲良しの妹さんの意向を確認したい

との思いが、強くていらっしゃいます。

 

お母様の思いも同じで

母娘3人で確認したい思いをお持ちでした

 

前に進むために相談できる存在

大切です

 

 

 

 

２．期日

リフォームに消極的だった

ご両親様のお気持ちも

今春には整われ

 

リフォームが本格始動して

着工中です

 

図面だけではイメージし難い空間も

どんどん形が見え始め

完了日が具体的になれば

 

片付け作業にも

拍車がかかります

 

リフォームの完成が見えてきた事で

急ぎたいお気持ちが

ビシバシ伝わってきています

 

リフォームなどの特別な状況でなくても

段階ごとの完成期日を

決めることは大事なんですよね。

 

 

 

 

３．保留

苦手意識の強い「片付け」に

向き合う事は

冷静な判断がしにくいものです。

 

なので

始めは『保留』が多くても大丈夫です

 

むしろ『白・黒』つけるために

時間を費やすよりも

 

『保留』が多くなっても

構わないので

全体を把握されることが大事なんです

 

 

仕分けは慣れです！

モノと真摯に向き合うことが

できる様になれば

 

『保留』の再仕分けで

本当に必要なモノが判断できる様に

なります。

 

 

30箱ほど積まれていた

段ボールでしたが

 

昨日1日の再仕分けの結果・・・

新居へのご持参は

8箱ほどになりました

 

 

一見、遠回りな感じですが

慣れない内は『保留』優先で

問題ありません。

 

 

ただし。。。

くれぐれも、数年越し

という事にはならない様に

して下さいね。

（今回は、コロナ禍の影響があり

仕方の無い特例です‼）

 

 

片付け効果は

整った先にあります

 

 

お客様サポート事例