1269pocket
片付けを進めて行く中で
悩ましい状況になるのが。。。
貰い物です。
「○○さんから貰ったもので、、、」と
扱いに困っていらっしゃる方は
案外で多いです。
今日は
そういったお悩みも踏まえながら
会社の片付けを成功させる
3つのポイントというお話です。
貰い物の扱いで悩むのは
モノに想いを重ねる
日本人らしいお悩みの1つです
片付けの”ファーストステップ”で
つまずかないポイントを
3つに絞ってお伝えいたしますね。
会社の片付けでも、ご家庭の片付けでも
基本的なファーストステップは
「全て出す」事です。
*ただし、慣れない段階で
一気に欲張らないでください。
収集が付かなくなってしまいます。
「全て出す」理由は
ご自身が、所有されているモノの量を
可視化して把握頂くためです。
引出しや棚に押し込まれている状態では
持っていた事さえ忘れていた。。。
なんて事は想定内のアルアルです
このファーストステップは
気力・体力・判断力が必要になるため
集中できる状況を設定されることが
お勧めです。
つまり
通常業務をしながら。。。では無く
時間を決めて集中的に行うことが
大切という事です。
勿論、電話など必要に応じて
随時対応頂く事は大丈夫ですが
事務の片手間では
結局はどちらも
中途半端になってしまうからです。
機能的な収納の基準は
8割収納と言われています。
収納技を駆使して
120%の収納を目指すのではなく
ゆとりがある収納具合が
機能的という訳です。
2割のゆとりは
仮置きなどにも使え
気持にもゆとりが生まれます。
また
帰宅時のデスク上は
PC、モニター、キーボード以外は
“しまう”ことが基本です。
。。。という事を目指して下さいね
これは家庭でよくあるケースですが
会社の片付けの際にも悩ましいのが。。。
「○○さんから貰ったモノで、、、」と
捨てるに捨てられず持ち続けて
いらっしゃるモノです。
人を大切に想う心がモノへ重ねられ
こういった悩ましい状況が
起こる訳です。
アクティブに使うモノでなくても
大切にしたい想い出の品は
誰にもあるものです。
そういうお品は
どうぞ迷うことなく
大切に持ち続けて下さいね
ここでお伝えしたいのは
悩ましいと感じている
貰い物のことです。
単に頂き物だから。。。
というだけなのであれば
頂いた時の感謝をしっかりと
心に刻み手離しても大丈夫ですよ
ということです。
案外であげた人の方が
忘れちゃっているものです。
会社の片付けは
特に『時間とスペース』を
大切に使う事を優先して取り組む事が
成功のポイントです。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました