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デスクに積まれた書類や
引出しの中で、、、
知らない間に増えている
文具や名刺、郵便物など。。。
デスクの雑然さは必然的に
仕事の効率を下げてしまいます。
状況によっては
人事評価に影響する場合も
あるのでは・・・

仮に、デスクの雑然さと反比例に
仕事がデキていたとしても。。。
”自分の渡した資料やデータが、、、
紛失してしまう事は無いだろうか。。。
”
そんな風に
相手を不安にさせる様な状況では
信頼性は低くなってしまいます。
メンバー間での信頼が低いと
個々で重要な情報を抱え込む
土壌になるなど
危機管理の点からも
会社にとって大きな問題です。
こういった状況改善のためにも
オフィスの片付けは重要な
役割を担っているという事です。
会社にとって
重要な役割を担う片付けを
闇雲に始めても上手くはいきません。
見た目を整える『整頓』はできても
根本解決ではないので
直ぐに崩れます。
会社の片付け/環境整備を
上手く進めるためには
”事前準備”として心得を
3つにまとめています。
普段。。。
自分達の目で見ている状況ですが
写真に撮ることで
俯瞰して見る事ができます。
(スマホで充分です)
写真を見て頂くと。。。
「えーーーっ‼酷いなぁ」
と、殆どの方が驚かれます
いつも目にしているはずなのに。。。
画面を通すと違って見えるんですね。
それが良いんです
先ずは、客観的に捉えることが大切です。
そうする事で
作戦も立てやすくなるのです
片付けを始める前には必ず
「どうなっていたいのか⁈」
理想の状態をお聴きします。
イメージを持たないで始めてしまうと
迷いがでたり、優先順位が変わるなど
片付けジプシーになってしまいます。。。
何のために
オフィスを!デスクを!片付けるのか。
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・気持良く仕事が始められるデスクにする。
・必要な書類が直ぐに探し出せる棚にする。
・新しい案件を入れるスペースを棚に作る。
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といった、より具体的な目標を持って
取りかかる事が大事です。
「どんな収納用品を買えば良いですか⁈」
サポートに入る前に
聞かれる事が多いです。
答えは。。。
「何も買わないで下さい」です
色々な便利グッズが紹介されているので
見ているだけで片付いた様な
気になりがちですが
収納用品が収納できない、、、
なんてコントの様な事になっては
本末転倒です。
収納用品は進捗状況に合わせて
検討していく事がベストです。
絶対に収納用品の購入は
焦らないでください。
この3つの心得を
知っているか否かで
片付けのスタートラインが
既に違っているのです。

片付け効果は
整った先にあります