1257pocket
会社をきれいに片付けた後に
大切な事って何でしょう。。。
それは・・・
”片付いた状態を維持しながら
状況に合わせて進化させていく事です”
家庭でも同じですが
複数数人で毎日使うために
時間が経つにつれて
雑然としてしまいがちです。
会社の場合
効率やスピード感が必須です。
雑然とした環境になる事は
仕事の効率を下げてしまうため
避けなければならない事です。
業務のスピードを落とさないための
片付けのコツとは。。。
備品の使い方(片付け方含む)
ファイル名の付け方…など
ルールを作っておくことは大事です。
難しく考えず
箇条書き程度で充分なので
文字化しておきます。
(必要に応じては
部分的に張り出すことも有効です)
会社の備品は
社員全員で使っています。
だから
➀「片付け」のルールを作る事
②全員で共有する事
が、日々アクティブに使いながらも
維持していく大事なことです。
ルールが曖昧だったり無かった場合
そして。。。せっかくのルールが
共有されていなければ
すぐに煩雑な状態に戻ってしまいます。
『必要なモノが直ぐに取り出せる』
状態になっていることは
業務を効率よく進めるために
大事なことです。
それが当たり前にできるには
”いつもの場所”にある
という状態にしておく事です。
そのために
『定位置』を決める訳です。
そして定位置が勝手に
変わってしまわない様にするために
『ラベリング』をする訳です。
表札を掲げるイメージですね
ラベリングをする事で
使った後、迷わず戻す事ができます。
⚠煩雑になる原因は
取出した場所に正確に戻せない事です。
理想的には。。。
1日10分でOKなので
全員参加の片付け時間を作る事です。
1度しっかりと整えてから
片付けタイムを取り入れる事を
お勧めします。
1日10分の積重ねは
モチベーションにも繋がり
社内の綺麗が保たれながら
仕事効率も高まります。
。。。とは言え
現実的に毎日は難しいものです
1週間ごと、1ヶ月ごと、長期休み前
といったタイミングを
社内で決めて実施することが大事です。
1番効果的な方法は。。。
リモートでの指導日(毎月1時間程度)を決めて
実施することです。
リバウンドを防ぐためにも有効ですが
日々動く業務の中で
進捗状況に合わせて必要なモノに
変化が起きてきます。
あわせて『定位置』は必要に応じて
変化していきます。
この変化に、いち早く対応できる事が
業務のスピードを落とすことなく
常にフルスピードで
走り続けることを可能
にする片付けのコツなのです。
会社の片付け効果は
整った先にあります