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散かった事務所を
「片付けよう!」と思い立ち
多くの人が最初に思いつく事は。。。
『どうやって収めよう』です。
数センチの隙間にも収まる
便利な収納グッズがワクワクする程
見つかります。
と、収納グッズから入ってしまう
片付けは大失敗の元です。
アナタを、片付け下手にしてしまう
過ちなのです。
今あるモノを
どの様に納めようかとの発想で
片付けを始めると
ーーーーーーーーーーー
☑収納用品を探す
☑収納用品を置くための
スペースを考える。
☑収納ワザを模索する
ーーーーーーーーーーー
という行動が起こります。
収納グッズを購入して
出しっ放しだった書類や用品が収まると
スッキリとするでしょう。
しかし
これはホンの一瞬です。
また直ぐに
収まらない事態が起こります。
『根本に目を向けなければ
モノは増え続ける』のです。
収納用品や収納ワザで収納量を増やしても
モノが増えてくると
散かってきた。。。収納スペースがない。。。
結局、同じ問題を繰り返すのです。
では、失敗しない「片付け」って
どうすれば良いのでしょう。。。
それは。。。
モノとしっかり向き合う仕分け!を
する事です。
1.「使っている」
2.「使っていない」
3.「保留」の
3つに仕分けをする事を
『整理』と言い
片付けの大事な基礎となります。
日常的によく使っているモノと
そうでないモノが混在している状態では
「必要なモノが直ぐに見つけ出せません」
いわゆる
「探しモノ」に時間を使い
仕事の効率を慢性的に
下げてしまう事になります。
だから
先ずは『整理』をして
アクティブに「使っているモノ」以外を
今のスペースから
排除する事が大事な訳です。
華やかに紹介される『収納』は
次の段階です
『整理』は。。。
非常に地味な作業です。
だからなのか。。。
「断捨離」と言う言葉で
勢いをつける方が非常に多いです。
モノを「捨てる」という事に
勢いをつけたいのでしょうが
「捨てる」事にフォーカスって
辛くなってきませんか。。。⁈
それよりも
「使っているモノ」「必要なモノ」
「お気に入り」と
プラスの思考を全開にして選ぶ方が
ワクワクすると思うのです
『整理』の仕分けで大事なコトは
直感的に判断する事です。
そのために『保留』という
グレーゾーンを設けているのです
仕分け作業に慣れるまでは
『保留』が多くなっても大丈夫です。
再仕分けの期日を明確にした
『保留』の仕分けを繰り返す事で
「必要」と「不要」が明確になる
タイミングが必ず来ますので
安心して下さい
『仕分け作業』をサポートさせて頂く中で
皆さんが共有して仰います。
「一人では絶対に
ここまで集中できないです
もっと早くに諦めて
結局またモノがふえて。。。」
「片付けに、こんな集中できるなんて」
「片付けが大嫌いな人生40年でしたが
”楽しい”と感じる様になりました」
会社の片付けが
効率的にできる先にある事は。。。
日々の仕事の効率化です。
片付けに関する
どんな些細な事でも歓迎です。
お一人で抱え込まず
お気軽にご相談下さい
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました