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先日
板坂裕治郎先生率いる
毎日ブログコミュニティの勉強会で
“未来予測士”の友村晋さんから
「~AI時代の経営者に求められる
『人間らしい』ビジネススキル~」という
衝撃的なお話を聴きました。
「AI苦手で…アナログ人間だから…」
そんなこと言っている場合じゃない‼
マジな危機感と恐怖を
まざまざと感じた64歳です。

「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
友村さんが見せて下さったのは
10年後・30年後の未来ではなく
すぐそこ、2030年(4年後)の
ビジネスにおけるリアルな姿です。

正直…日本にいると
実感しにくいのですが
(そもそも問題です⚠)
世界を飛び回り
AIの最先端を見ていらっしゃる
友村さんの生(ナマ)の情報(実際の映像も!)は
リアルな恐怖でした。

脅威的なスピードで発達する生成AIは
「人型ロボット」と組み合わさって
私たちの働き方を根底から変えます。
■動きもしなやかな人型ロボットが
工場やバックオフィスで働く時代。
■バッテリー交換も自動で行い
文句も言わずに
「24時間、働けますよ!」と。
人間には不可能で許されない
働き方を実現します。
■しかも、その労働コストは
時給100円もしないレベルで
迫っているんです。
感情もなく(今のところ)
休む必要もなく
安価に働くロボットは
特に定型的なデータ入力や
在庫チェックといった業務を
想像以上の速さで
置き換えていく訳です。
では・・・
私たち人間、そして企業は
この脅威的なAIの進化と
どう向き合い
どう生きていけば
いいのでしょう。。。?
友村さんは
人間がAIに飲み込まれずに
生き残るために必要なスキルとして
次の3つを
教えてくださいました。
ーーーーー
◆『生涯学び続けること❣』
◆体験する力=一次的情報収集力を
身につけること❣
◆身につけた一次的情報収集力を
相手のメリットになる情報に
変換して提供すること❣
ーーーーー

このお話しを聴いて・・・
ハッとしたんです。
会社の片付けコンサルタント
という仕事が
AI時代に求められる理由に
気付けたからです❣
『会社の片付け』
(経営効率化のための環境整備)は
単に書類やモノを分類する
AI的な作業ではありません。
✅ 会社の「現場」という
一次情報を体験する
▼
社長や社員の働き方
非効率を生む真の原因を
現場で肌で感じ取ります。
✅ 「見える化」した問題を
「利益」に変える
▼
モノや情報が片付くだけでは
意味がありません。
私たちが現場を体験して
わかるのは
「あの業務のあの作業が
全体の遅れの原因になっている」
といった本当の問題点です。
そして、この一次情報を元に
「どこに何を置けば
誰の作業がどれだけ速くなるか」
という具体的な施策など
AIにはできない
「生きた知恵」を提案して
最終的に「生産性の向上」という
経営のメリットに直結させるんです。
この施策には
現場で感じる空気感。。。
人間だからこそ感じる
口(くち)には出せない
心に抱えている感情部分の引き出しで
作業提案の変更が起こることも
あるんです。
AIは「一般的な整理術」を提供できても
あなたの会社の風土や
社長の描く未来に
寄り添った解決策は提供できません。
だからこそ
私たちはAIに負けない
「人間らしい観察力と共感力」を
磨き続け
人間的な洞察力と
それを具体的な価値に
変える知恵を提供し続けなければ❣

この機会をチャンスと捉え
私自身も生涯学び続け
経営者さんにより深い価値を
提供できるよう精進していこう❣
改めて強く感じた
広島での勉強会でした。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています