2575pocket
”実家の片付け”は
田舎ゆえの物の多さに加え
蔵など古い建築物の始末を考えると
なかなかにハードです。
携わる者(姉弟・孫など)の方向性共有が
最も大切です❣

「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
弟から…
町内の紅葉スポット巡り❣の
ご褒美を先に貰い
早速
解体のお手伝いスタートです❣
◆30年放置されていた「外風呂・トイレ」の解体・整備
◆築100年ほどの「味噌蔵」の解体
外風呂は母の嫁入りに合わせて
新築されたもので築65年。
私の年齢+1ということになります(笑)

▲
なんと・・・
解体前の“完全ビフォー”写真を
撮り忘れてしまったのは
弟も私も大後悔でした…

解体作業が進んでからの2枚が
ビフォー写真になってしまいました…

▼

外壁がしっかり残っていただけに
ホント残念です
実家の“蔵じまい”を見据えて
弟は退職後にわざわざ
重機操縦の資格を取得してました
今回…
その腕前を存分に
発揮してくれたんですよね

▼


昔の建築物‼
解体してみると…
コンクリート壁の内側には
竹を縄で編んで
土で固めた壁がありました❣
▼

▲
コンクリートだけの使用でなく
自然素材が多く
“昔の建築の知恵”に触れられるのも
面白かったです

片付けの仕事柄
家具の解体や
大型品の移動には慣れていますが
建築物の廃材仕分けと運搬は
レベルが違います…



と笑いながら
汗だくで進めた作業だったんですよね。


▲
写真手間にある
一輪車に乗せて廃材置き場へ移動❣
敷地内に廃材置き場が設けられる事は
無駄に広い田舎の価値です
今回の帰省は
連休を挟まない日程だったので
娘はリモートワークを
こなしながら炊事班長として
参戦してくれたんです
安心して作業に集中できるので
本当に助かりました

有難かったです❣
(後片付けは私が担当という
班長からの指令つきでしが(笑))
こうした
家族それぞれの役割分担で
今回もベストチームワークで
乗り切れた感じです



▲
ココまでになれば上出来❣
作業スピードと出来栄えに
弟も喜んでくれてました

実家の片付けは。。。
✅物の量
✅古い建物の扱い
✅姉弟それぞれの価値観
✅体力の問題
どれを取っても簡単ではありません。
でも
「いつか」ではなく
“今”動いておくことが
将来の負担を大きく減らすんです❣
今回の作業を通して
改めてそう感じました。
『実家の片付け』は
家族のこれからの暮らしを整える
行為です。
皆さんのご実家も
小さな場所からでも
「まずは現状を見に行く」ことから
始めてみてくださいね❣
…“味噌蔵”解体のお話しは
明日に続きます。
作業中に
水道管から水漏れ
冷や汗の作業があったんです‼
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています