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家づくりの打ち合わせで
「収納は多ければ安心」と
思われがちですが
実は落とし穴があるんです。
設計の段階で押さえておきたい
暮らしやすさに繋がる
5つのポイント❣
今日は、そんなお話です。
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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収納は「どこにあるか」
が大事です❣
使う場所から遠かったり
通りにくい位置だと
すぐに“出しっぱなし”が
習慣になってしまいます
たとえば。。。
キッチン用品がダイニング側にあったり
玄関収納が廊下の奥…
では不便ですよね。
特によく使う物は
“その場で使って、その場で戻せる”
『収納』配置が基本になります。
生活動線に沿った『収納設計』が
散らかりにくい家づくりに
つながるという訳です
『収納』の奥行きや高さが
合っていないと
モノの出し入れに
ストレスがかかります。
奥行きが深すぎると
中が見えにくく出すのが面倒に
高すぎる棚や低すぎる位置も
使いにくく
しまわなくなるんですよね
位置や引き出しのサイズ
可動棚の有無など
使う人の身長や力加減を想定した
“ちょうどいい”収納設計が
暮らしやすさを左右するんです
日常的に使う物と
たまにしか使わない物が
同じ場所に収納されていると
探しにくく
片付けもしづらくなります
使用頻度に応じて
「すぐ取り出せる」
「見えやすい」
「多少奥でもOK」
…といった区分けが必要です。
とくに生活感の出やすい場所は
役割を明確にした収納ゾーニングが
カギになります。
“何を・どこに・どれくらい”
しまうかを
具体的にリサーチして
設計して欲しいんですよね
収納は“家族全員が自分で使える”
ことが理想です
子どもが届かない高さや
力のいる扉
高齢者には扱いにくい
引き出しなど
大人目線だけで決めると
片付けが偏りがちになるので
注意が必要です❣
子どもには低めの棚
よく使う物は見える場所に
配置するなど
誰もが“自分で戻せる”収納に
する工夫が大切です
片付けを
家族の習慣にするためにも
この視点は見逃せないんです❣
家族のライフスタイルは
年月とともに変わっていきます。
小さな子どもが成長したり
在宅ワークが始まったり
親との同居が始まったり…
という変化に
収納も対応できる設計だと
安心なんですよね
可動棚や間仕切りの柔軟性
増設や用途変更のしやすさを
考えておくと
「将来もこの家で心地よく暮らせる」
という安心感につながるものです❣
『収納』の設計には
単に「数」や「広さ」を
確保するだけでは不十分です。
✅「使いやすさ」
✅「暮らしの変化」
✅「家族それぞれの目線」
といった事に寄り添った
収納提案ができると
完成後の満足度は
大きく変わります
工務店さんの
“プロとしての一言”が
施主様にとって大きな安心材料となって
「この人に頼んでよかった」と
思っていただけるきっかけ
にもなりますね
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。
不安いっぱいで起業を始める方達に
私が頂いたお陰様の
ご恩送りができればと思って
書かせて頂きました❣