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昨日
クローゼットの8割収納
というお話をお伝えしました。
今日は
理想の8割収納に
なかなか近づけない
断トツの理由と
8割収納を目指す
指針についてのお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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昨日の
クローゼット『8割収納』の
投稿はこちらです。
今日のテーマ
理想の8割収納に
なかなか近づけない
断トツの理由についての
お話ですが
ズバリ
『高かったから❣』
です。
特に女性に多く
若い頃
少し背伸びして買った
ブランドのお洋服やバックなど
サイズ、デザインなど
もう着れない。。。と
ご自身でも
理解されながらも
『高かった』という値段が
頭の片隅に
刻み込まれているんですね。
ただ。。。残念ながら
今の相場は、当時の様な価値は
無いんですよね。
こうして
『高かった』という
モノへの思い/メモリーが
片付けの邪魔をすることが
多々あるんです。
そうした
メモリーをまとった服達が
クローゼットに鎮座
しているために
クローゼットが
ギューギュー詰め状態だったり
満員御礼クローゼットから
はみ出して
カーテンレールに吊るされたり
可動式のパイプハンガーに
吊るされるなどして
部屋の景観と空間を
悪循環させている訳です。
今日、これを着て
お茶しに行きましょうよ
無理ですよーーー‼
絶対に無理。
恥ずかしいじゃないですか‼
そんな会話の中から
恥ずかしくて着れない服
と、納得されると
片付けも促進されていきます。
それでも。。。
という方は
アクティブに使いたい
クローゼットに置かないで
『高かったボックス』をつくり
一旦、そちらへ
移動してみて下さい。
この移動だけでも
クローゼットには
ゆとりが生まれるものです
片手だけで
洋服の出し入れができる
隙間のある状態を
ぜひ体感してみて下さいね
それが
8割収納ができている
状態です
私たち人間が
“思い入れ”というメモリーを
モノに吹き込んでしまうと
手放し難く
なるものなんです。
逆に
この“思い入れ”によって
大切に使い続ける
というプラスの面でも
発揮されることもあります。
しかし。。。
着ない/着ることのない服
にメモリーを
まとわせ続ける事は
好ましいことでは
ありませんね。
片付けを行う時は
ぜひ『未来』に目を向けて下さい。
その『未来予想図』に
思い入れのモノが必要ならば
持ち方を検討すれば良いんです。
もし『未来予想図』に
必要でないのなら
手放す検討をするタイミング
なのかもしれませんね
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。