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「あれ、どこやったっけ。。。?!」
○○に置いたはずだけど。。。
「物忘れをする人の多くは
忘れているのではなく
覚えていることを上手く取り出せないだけ。」
なのだと聞いた事があります。
頭の中の状態って
見ることも直接触れることもできません。
なので、仕分けしたり整える事は
できないのですが。。。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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日常的に目に見している『モノ』は
仕分けをしたり
納める場所を決めるなど
ルールを決めて使いやすくすることは
できます。
しかし、頭の中の情報は
直接的に見る事も触る事も
できませんが
無意識の内に
必要の無い情報は自然に消えていく様に
できてるのだそうです。
ただ。。。
意識的に「処分」すると言った
スタイルではないので
理想的なのは
頭の中の情報も「必要な時に」
サッと取り出せることですよねぇ。
「片付け」をすると環境が整いますが
「頭の中」も整います。
デスク周りや、棚、引出しなど
日常的に目にしている環境を
「片付ける」ことで
頭の中の情報もリンク
し始めていくんです。
ただし『整頓』では
見た目は整っても、頭の情報とは
リンクしません。
下手をすると
返って混乱することも。
「綺麗にしなさい」と言われ
しつこく叱られない様に
「片付けた」と言う時に起こります。
あっと今に元の状態(散乱)に戻り
注意される!
典型のパターンです。
だから。。。
この方が(散乱している状態)
どこに何が有るか分るから
大丈夫‼
大事な書類は
ここにまとめているから
大丈夫‼
と、片付けなくても良い理由を
口にしている人は
このパターンの典型です。
決して片付けない事を
責めている訳ではありません。
誤解しないで下さいね
そもそも
本当の意味での「片付け」を
教わってきていないので
できなくても仕方ないんです。
学校で言われてきた
『整理整頓』は
使ったモノは元に戻す
『整頓』
を指導されていた訳ですから。
そもそも
不要なモノを仕分ける『整理』は
学校ではしない・出来ないんです。
(職員室は『整理』が必要でしょうが)
教室で『整理』ができないのは
学校に不要なモノは持って行かない
持って行けないルールが有るからです。
見つかると“没収”され
放課後職員室で
「もう持ってきちゃダメよ」と
注意される訳で
つまり
習字道具・絵具道具・各自のロッカーと
見た目が宜しくない時に
「使った後は、ちゃんと片付けなさい」
=
「納める場所の見た目を、整えなさい」
と教えられてきたのです。
だから
大人になっても
上司から「デスク片付けろよ!」と
注意されれば
見た目を整ることに
注力する訳です。
だからぁ結局『片付け』って
要らないモノを捨てることだよね。
断捨離しなきゃ
と極端な思考になり
と
『片付けられ無い=捨てられない』
の図が出来上がり
面倒な思考になる訳です。
何度もお伝えしていますが
片付けは
断捨離じゃないから❣
捨てるにフォーカスして
凹まないで下さい。
本当の『片付け』を
知らないだけなんです
デスクや棚・引出しなど
「物理的な片付け」をすると
頭の中の情報とリンクしていくのは
『聴き取り』のチカラです。
時々
――――――――――――――――
「片付けの得意な友達が
手伝ってあげる」って言うんです。
――――――――――――――――
と聞く事がありますが
辞めた方が良いです。
スッキリとするでしょうし
皆目は整うでしょう。
しかし
☑本当に使いやす状態ですか⁈
☑手放した事に
後悔は起こっていませんか?!
実際にそうした後悔で
ご依頼下さった方も少なくありません。
「得意」と言われる
素人の方のお手伝いは・・・
その方の価値観・スピード感で
進んでいきます。
“手伝って貰っているし・・・”と
言いたい事も伝えられず
その方のペースで、その方の価値観で
進むので、自分で考える時間が
与えられないことが多いのです。
だから
「実家の片付けが上手くいかない」
とお悩みも多いのです。
親子の場合
親御さんの抵抗がありますからね。
「片付け」に
年齢には関係ありません。
物理的な片付けと
頭の中の情報がリンクできる片付けを
ぜひプロと一緒に
行いましょ
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました