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デスクの上に余分なモノが無く
スッキリとしている状態は
本人の仕事効率が上がるという
メリットだけに留まらないんです。
メリットはメリットを招くのです。
デスクが整い始めると
メリットがメリットを招く
メリットの連鎖が起こってきます。
デスクに書類が積まれたままということは
やりかけの業務が放置されている。。。
ということですね。
それらを片付けないままで
次の業務に手を付けていると。。。
どんどんと中途半端な仕事が
溜まっていく事になります。
一旦立ち止まって
冷静に優先順位を見直してみて下さい。
優先順位に従って
一つずつを着実にこなせば
放置されていた書類の山は
片付いていきます
一度、スッキリとなったデスクは
このまま維持したいという
気持ちがわくものです。
慢性的に片付けができていないと
モノがどこに置いてあるか分からなくなり
常習的に探し物をしている状態です。
逆に
常に片付いている状態だと
書類を探す時間は無くなります。
特に(お勧めしている)個別フォルダで
管理された書類は
見出しからサッと資料を
見つけられる様になっている上に
資料の差し替えに
2穴などの手間が無いため
作業効率は各段に上がります。
いつもお伝えしていますが
探しモノ時間にも
人件費が発生しています。
つまり
探しモノ時間が無くなることは
本人の作業効率が高まるというメリット
だけではなく
会社にとっても
『探し物時間へ掛かる人件費の削減』という
大きなメリットが得られるのです。
“デスクのスッキリを維持しよう”と思えば
業務終了時にデスクを片付けで
退社するようになります。
こうした習慣が身に付くと
業務を中途半端にできなくなるため
1.仕事に優先順位が付けられる事も
習慣になる訳です。
優先順位が付けられる習慣は
“時間内に終わらせよう”という
気持ちの働きからも
結果的に高いパフォーマンスで
業務を実施できる様になる訳です。
今朝のデスクの様子は
いかがですか
書類の山があれば
端に寄せるのでは無く
手に取って確認してみて下さいね。
どこから手をつけたら良いのか。。。
一人では挫けてしまう。。。
そんな方は
お気軽にご相談下さい。
片付けられない事は
恥ずかしい事ではありません。
放っておくデメリットの方が
問題です。。。
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました