片付けは「ラクな動線」でこそ続く
片付けを継続できる『収納』には
共通点があります。
それは
「しまうのがラク」
ということです
たとえば
●棚を開けなくてもポンと置けるオープン収納
●家族が戻しやすい“高さ”と“位置”
●動線の途中に設けた“通りがかり収納”
こうした“ついでに戻せる”工夫は
片付けを“作業”ではなく
“習慣”に変えてくれるんですよね。
「出す場所」と「戻す場所」はセットで考える
収納を設計する時は
「どこで使うか」だけではなくて
「どこへ戻すか」もセットで想定する
ことが大切です。
たとえば。。。
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□リビングでよく使う文房具
→ ソファ近くの浅い引き出しへ
□子どもが遊ぶおもちゃ
→ 戻しやすい高さのカゴ収納に
□帰宅後の荷物 →
動線上の“仮置きトレイ”や
“定位置フック”で対応
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これだけで
“出しっぱなし”の多くは
防げます
戻せないから、出しっぱなしになる
“出しっぱなし”は
性格や気分の問題ではなく
「構造のせい」かもしれません。
だからこそ
『誰でも・楽チンに・すぐに戻せる』
という『収納』を
設計段階でしっかり
仕込んでおく事が
“片付く家”への近道になる❣
という訳なんです