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「これだけ『収納』があれば
モノが全部しまえますよ❣」
そんな提案に施主様は
安心するでしようが・・・。
“しまい込む収納”が原因で
片付かない暮らしが
始まってしまうこともあるんです。
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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希望通りに沢山の『収納』を
作って貰ったのに・・・
✅どこに何を入れたのか…
✅出し入れが面倒で出しっぱなしに…
✅奥の方にしまったモノの
“存在を忘れてしまっていた”…
…といった理由で
“しまい込む収納”になってしまうと
「片付けられない」ということが
起こりやすいんです。。。
奥の方にしまってあるモノは
「今ちょっと必要」なタイミングで
サッと取り出せません。
結局。。。
出しやすいところに
“仮置き”が増えていくんですよね。
収納が広すぎたり
棚が深すぎたりすると
「とりあえず入れる」が増えて
戻す場所が決まらなくなるのです。
たまにしか使わないモノが
大きなスペースを取ってしまい
日常で使うモノの居場所が
無くなる。。。という逆転現象も。
『収納』は
しまう場所じゃなく
“暮らしを助ける空間”です。
「しまう」ことだけに目を向けると
“入れて終わり”に
なってしまいがちです。
活きた『収納』にするために
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◆よく使うモノは
手前・目線・ワンアクションで
届く場所に❣
◆奥行きがある棚は
カゴや引き出しを使って
“手前に引き出す仕組み”を作る❣
◆年1回しか使わないモノは
“別管理”で区切って考える❣
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こうした工夫が
暮らしの中で
「活きた収納」を
つくっていく訳です
●普段使いとストック収納を
分けて設ける❣
●よく使うものだけの
“浅い棚”を配置する❣
●「何をしまうか‼」しっかりと
ヒアリングした上で
棚の高さ・奥行き・位置を決める❣
こうした視点を持って
「使いにくい収納」から
「暮らしを助ける収納」へと
変わる『収納提案』を
設計下さいね
しまい込む収納は
“見た目はすっきり”するかも
しれません。。。
でも…それが日々の暮らしを
不便にしてしまっては
本末転倒ですよね。
だからこそ
「使う」「戻す」がスムーズに
できる収納設計が大切な訳で。。。
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「ココは、普段よく使うモノの指定席❣」
「ここは、シーズンオフ用の保管❣」
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そんな風に
一歩踏み込んだ提案ができると
施主様の満足度は確実に
アップしますよ❣
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。