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先日、経営者さんから
「代替わりに向けて
『片付け』を始めたのに
先代が協力してくれなくて。。。」
とご相談がありました。
長年の思い出や事業を
『整理』する事は
先代にとっても大きな負担です。
どうすればスムーズに
協力を得られるのでしょうか?
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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経営者の代替わりで
事務的な『片付け』に
着手しなければならない
タイミングは訪れます。
しかし。。。
書類・データ、モノの整理が
思うように進まないことを
悩んでいる経営者さんも
少なくないです。
以前にも。。。
代替わりしながら
スタッフとしてお手伝いされる
先代(お父様)と
現経営者さんとの間で
新しい「書類の保管方法」を巡り
『理解が得られ無くて。。。』と
ご相談を受けてサポートさせて
頂いたことがあります
先代が『片付け』に対して
腰が重い場合
悩ましいところですね。
先ず大切な事は
『片付け』が必要な理由を
きちんと説明する事です❣
単なる物理的な「整理」では無く
会社の未来を見据えた
「次のステップ」のために
必要な事を丁寧に伝えることです
✅代替わりがスムーズに進めば
会社の信頼性が高まること❣
✅『書類整理』をすることで
経営をより効率的に進める事ができる❣
(少数精鋭での効率UP)
こういった
ポジティブなビジョンを示すと
先代も協力しやすくなるものです
書類管理の
新しい仕組みのお話しは
私から丁寧にご説明させて頂くと
「そんな方法が有るんですか❣」と
驚きと共に快諾下さったんです
そして
片付け作業を「一緒にやる」と
提案するのも有効です❣
「一緒に整理をしていこう」と
共感を示すことで
先代の負担感を減らし
協力を得やすくします。
また
片付け作業は段階的に
進めることがポイントです。
時間をかけて
少しずつ進めることで
先代も納得しやすくなります。
「今日はこの棚だけ整理しよう」
「この書類はどう扱うかを決めよう」
といった感じで焦らず
着実に進めていくことが大切です
さらに
先代にとって
「思い出の品や重要な書類」を
整理することが
心情的に負担になる。。。
といった場合もあります。
この場合
思い出を尊重しつつ
保管方法を工夫することが
必要になります。
例えば
「大切な資料はデジタル化保存し
物理的には廃棄しましょう」と
提案するなど
心情的な負担を減らして
差し上げる配慮も
お忘れなくです
先代との信頼関係を築きながら
片付け作業を
進めることが大切です。
焦らず
先代のペースに合わせつつ
未来に向けた準備を
着実に進めて参りましょう
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。
不安いっぱいで起業を始める方達に
私が頂いたお陰様の
ご恩送りができればと思って
書かせて頂きました❣