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昨日、片付けは
『収納』の発想からでは無く
先ずは『整理』からスタートです❣
というお話をしました。
今日は片付けの第一ステージ
『整理』のポイントのお話しです。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
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ありがとうございます
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事務室を見渡してみてください❣
■書類棚の上に置かれたままの箱
■引出しの奥の方に
入れられたままのビニール袋
■交換して「取りあえず」で
引出しに放り込んでいる名刺
そもそも。。。
何だっけコレ⁈
なんてモノが
数年間手つかずのまま・・・
という事は
決して珍しい事ではありません。
むしろ普通にある話です
こうして『整理』する事で
いかに『不要なモノや書類』が
大切なスペースを埋めていたか
という事に気付くコトができます。
昨日のお話しも合わせてご覧くださいませ
今日は『整理』のポイント
というお話しです。
『要・不要』の仕分けは
先ず、収納から全てを取り出して
行う作業です。
例えば
デスクの引出しなら
1段分の中身を全て取り出す
という事です。
特にデスクの引出しの場合
よく見かけるのは
引出しを引出し
上から見て
=====
「これは、、、使って無いし要らないなぁ」
「フセンが溜まっちゃてるから
保管場所に戻しとこう」
=====
といった具合に
気になるモノを拾い上げて
数が減ったら。。。OK~
という作業です。
この方法を私は。。。
「間引き」と名付けています。
『整理』は「間引き」ではダメです。
引出しの中身を
デスクに全~部出す
ところから
始めるのが『整理』です。
だから
いきなり大きなスペースから
始めてしまうと
収拾がつかなくなって
「間引き」に近いスタイルで
減らすだけ・・・
と、なってしまい
『収納』が上手くいかなくなります。
慣れない内は
小さなスペースから始めること。
大事なポイントです。
『要・不要』の仕分けをする事が
『整理』の基本ですが
『保留』というグレーゾーンの
選択肢を持つ事が
結果的には仕分けがスムースにいく
ポイントなんです。
ただし
『保留』には必ず
再仕分けの期日を決めます。
3ヶ月後、半年後といった感じで
期日を決めて
カレンダーに記載しておきます。
再仕分けで
『保留』になってもOKです
数年越しになるかもしれませんが
『要・不要』が明確になる時は
必ずやってきます
『保留』だけでなく
期限を決めるのは
「手放す」と決めたモノもです。
その日にゴミとして
処分できるモノはOKですが
大型の事務用品など
「手放す」と決めながら
処分業者への連絡等
期限を決めておかないと
ズルズルと居座る事になり。。。⚠
(ちょい置き台として)
モノが置かれ始めるなど
負の温床になる事だけは避けて下さいね。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました