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『物・道具を大切にする習慣』とは
”大切に保管すること”ではありません。
物や道具を大切にする本当の意味。。。
今日は、そんなお話です。
大人から子ども達まで
夢と希望を与えてくれる
プロスポーツ選手の試合風景。。。
私達には到底想像できない
ある意味極限のプレッシャーとの戦いの
時間なのだと思います。
そんな試合風景の中。。。
思う様なプレーが出来ない自己失点に
思わず自身の道具(ラケットやバットなど)を
放り投げたり、地面に叩きつけるなど
感情を道具にぶつける。。。
そんなシーンを目にする事がありますが
どうしても残念な気持ちが湧いてきます
一方、どんな場面であっても
物、道具を大事に扱っているシーンは
何だか。。。感動さえ覚えます
道具を大切に扱うスポーツ選手として
例え話にも登場するのが
元プロ野球選手のイチローさんです。
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バットを大事に扱わないことがあるでしょうか。
これは自分たちの商売道具です。
このバットを作ってくれた人たちのことを考えれば、
このバットを作るための彼らのに労力を考えれば、
どれだけ無礼なことなのかわかるでしょう。
もしも、バットを放り投げたら、
皆さんいい気分はしません。
彼らも次の時には最高のバットを
作ろうとはしないでしょう。
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=イチローさんの言葉より=
大人として
至極当たり前の事ですが。。。
イチローさんの言葉が
こうして取り上げられ事例として
使われる程に
出来ていない大人が多い。。。
という事ですね。
実は。。。
昨日投稿した宝塚ホテルのランチで
仕事道具を大切する大人を
目の前で拝見し
今日のお話に繋がった訳です
とっても美味しい
ステーキやお野菜を調理された鉄板
これはシェフにとって
大切な大切な仕事の道具です。
全ての料理を出し終えたシェフは。。。
充分んに水を含ませたナフキンと
ヘラを使って
鉄板の焦げ目を丁寧にゴシゴシ。。。
(まるで何かを調理してる様に自然でした)
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続いて
鉄板に多めの食用油を敷き
専用のスポンジで丁寧にゴシゴシ。。。
(水分ナフキンだけでは取れきれない焦げ目が
油に溶け込むように浮き上がってきました)
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仕上げは、乾いた専用のタオルで
丁寧に拭き拭き&拭き拭き。。。
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キラ~ン
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他にも
お肉を返すヘラや(お肉を切り分けるナイフの役目も。。。)
保温を保つドーム(クローシュというそうです)など
どれもこれも
扱い方が非常に丁寧だった事に
感動でした
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仕事の道具を丁寧に扱う事は
事務ワークの会社員も同じです。
会社によっては
”フリーアドレス”を取り入れたり
引出しの無いデスクを使用するなど
仕事場空間に
余計なモノを持ち込まない
仕組みになっているところもあります。
。。。とは言え
まだまだ個人デスクでの管理が
多いのが中小企業の現実です。
だからこそ
身の回りを綺麗に整え
仕事に必要な物・道具を
大切に使う意識~習慣を持つ事が
大事になってくる訳です。
毎日視界に入るデスク上
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アクティブに使わない物や
仕事に関係の無い物は。。。常設しないだけで
目に入る視界は全く違います。
仕事への集中力も違ってきます
そして。。。
引出しや棚の中など
ある事さえ忘れてしまっている状態や
使わない物をしまい込んでいる
という状況は問題外です‼
必要な物を
より大切に効率的に使える
習慣は出来ていますか
習慣になるまでには。。。
強い意識でもって毎日
繰り返すことが必要になります。
正直、、、
時間が掛かるし面倒です。。。
だから
というお声をよく聴きます。
毎日のくり返しが
スルッと出来る方法があります。
それは仕組みを創る事です
必要な物・道具(書類)を大切に
効率良く使える様な
仕組み創りのサポートをするのが
私の仕事です。
型にはめるのではなく
十人十色・十社十色の仕組みを創るのが
私の強みです。
褒めて伸ばす
片付けコンサルタント*ちぃ先生に
お任せ下さい
今日はこの辺で
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました