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【割窓理論】の続き
今日は
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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「片付けられない上司」のデスクは
日常的に書類の山が
連なっていましたが
書類は机上だけでなく
デスクの横にも
段ボール箱が積まれていました。
どうやら『段ボールの壁』は
仕事場だけでは無く
ご自宅でも着々と
建設なさっている様でした。
奥様に
と
詰め寄られている!
というお話をされていた事があります。
そのお話を聞いた時。。。
勇気を振り絞って
(片付けられない上司)に
お尋ねしてみたんです。
即答でしたよ
(退職までのカウント2年の時でした)
仕事の参考にする資料なので
置いているとの事でしたが。。。
殆ど開けられた事は有りませんでした。
デスクに積み上げられた書類の山‼
デスク横に積み重ねられた段ボールの壁。
まるで・・・
戦闘に備えて
囲っている様な・・・
いったい、、、
何と戦っていらっしゃたのでしょう⁈
それは。。。
手放す事(捨てる事)の『不安』と
戦っていらしたんだと
思うんです。
その予想は。。。
「片付けられない上司」が退職され
次の上司と一緒に
デスク横に残された
段ボールを片付けた時
確信に変わりました
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・会議の資料や稟議書のコピーの数々
・クリアファイル
・大小様々なクリップ類
・付箋
・ペン類、、、と
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出るわ出るわ・・・
2年間分の置き土産でしたが
中には
「ここにあってはいけない書類」も見つかり
危機管理の意識の低さを
目の当たりにしました⚠
『担当の書類=自分で管理』
▲
勤務年数が長くなる程
こんな意識が強くなりがちですが
大きな間違いですからね‼
例え担当であっても
資料(データ)は全て組織のモノです。
自分ルールで
囲い込んでしまってはアウト
私物化はルール違反
という事です。
ここを勘違いしてしまうと
必ず時間差で
組織全体の信頼を失う事態が起こります。
▼
(実際この時の組織はミスが多く
お客様からの苦情が多かったので
メンバーは疲弊していました)
だから
書類やデータの
「保管・保存」のルールが必要
なのです。
更にそのルールを
組織の大小に関わらず
「共有」することが大事
という訳です。
▲
*例)事務室内での保管
▲
*例)書庫での保存
(PCと連動して管理できる仕組みになっています)
【割れ窓理論】明日は最終です。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。