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先日の日曜日
アシスタントさん同行の
片付け現場で。。。
アシスタントさんに
大きな変化がありました
嬉しい瞬間でした
そのお話を書き始めたのですが
”段ボールの解体”に熱くなり
話しが少し脱線しました。
業種業態に関わらず
“雑用”と捉えて部下に頼むか否かで
部下のその後の成長が変わる
大切な概念ですので
どうぞお付き合いください。
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片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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アシスタントさんとの
日曜日の現場は京都。。。
土・日限定の
”京とれいん”をご存じなかった
アシスタントさんに
と聞いてみると
との返信が
折角なので
始発駅の梅田から乗車できる様に
時間調整をして一緒に乗りました
▲
連休ということもあって
早くから乗車の列ができており
お目当ての車窓ボックス席には
座れませんでしたが
(まだ1度も座れていません)
彼女には全車両の
社会見学を楽しんで頂きました
(私、阪急電車のPR大使でも何でもありませんが(笑))
“京とれいん”の乗車を
喜んで頂く事に
快感を覚え始めております
本日のお話に通じる投稿です。
こちらも合わせて、ぜひご覧ください。
▼
お引越し後の
お客様宅へ向かう道すがら
本日のサポートの概要を
共有し
メインでやって欲しい事も
伝えました
そして、そのシーンが来た時。。。
途中までは積極的に
進めてくれていたのですが
私が段ボールの解体を始めると
「私がやります!」と。
こうした作業は
アシスタントの仕事と
気を使ってくれたのでしょうが・・・
しかし今日(当日)
彼女にメインとなって
やって欲しい事は違う訳で
彼女に、そっとお伝えしました
現場に慣れない内は
段ボールの解体などを
積極的にお願いするシーンも多いです。
しかし、私がアシスタントさんに
お願いする時の意味は
”雑用”をやっておいて!
ではありません。
たかが
『段ボールの解体』
と思うなかれ
『段ボールの解体&紐かけ』は
片付け現場では重要な技術の
1つなのです。
お客様には
お時間でサポート料が
発生しているのですから
スピーディーに解体を行い
排出できる段取りをしなければ
なりません。
1人で入る現場であれば
メインのサポートをしながら
こうした作業もスマートに
行う必要がある訳です。
だからこそ
アシスタント同行できる時に
こうした経験を実体験で
重ねるコトは重要なのです。
しかし
今の彼女に、私が求めている事は
次の段階です。
メインとなってお客様と向き合い
収納してしていく段階。
それを理解して頂くために
彼女に、そっと伝えた訳です。
直ぐに彼女は
お客様の元へ戻り
メインの作業を続けてくれました
その間に私は。。。
段ボールの解体作業をしながら
今日(当日)の着地と次回の段取りを
考えていたのでした。
1人で数人の方を同時にサポート
する現場などでは
段ボールの始末やゴミのまとめなど
手作業をしながら
全体の様子を伺うタイミング
だったりもするのです。
単なる“雑用”と捉えていれば
こうした発想には
至らないでしょうが
実際。。。
会社での「片付け/環境整備」に
重要性を感じていない上司の方は
“雑用”との捉え方が多く
ご自身の物差しでの
”仕事の出来ない人”へ
積極的に指示される傾向があります。
残念ながら
これではスタッフは育ちません。
イヤ。。。
アナタが育てた様になった結果を
「能力の無い部下」と
嘆いていらっしゃるシーンは
心が痛みます。
アシスタントさんの話から
少し逸れてしました。。。
“段ボール解体”をナメンナヨ
なんて熱くなったもので
長くなってしまいました
お伝えしたかった
アシスタントさんの
大きな変化については
明日、書かせて頂きます。
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました