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「片付けるように言っても
スタッフが動いてくれなくて…」
小さな会社の経営者さんから
よく聞くお悩みです。
実はこれって
社員のやる気や能力の問題じゃなく
仕組みと伝え方に原因があるんです‼
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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スタッフが『片付け』に
腰が重くなる一番の理由は…
片付けの目的が
「きれいにする!」ことに
なっている場合です。
「掃除当番」や「片付けデー」と
聞くだけで
「仕事とは関係ない」
「時間を取られる」と
受け取られてしまいがちです。
また
経営者自身が
日々の片付けに無関心だったり
判断を社員任せにしている場合も
「やらなくても困らない」と
捉えられてしまいます。
片付けを業務改善の一部として
定着させるには
まず経営者が率先して
行動することが欠かせません
例えば…
社長が自ら古い書類の
廃棄に立ち会ったり
デスク周りの整理を
スタッフの前で行うだけでも
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会社にとって本当に
大切な取り組みなんだ❣
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というメッセージが伝わります
片付けを
単なる美化活動ではなく
✅業務効率化
✅売上アップに直結する経営戦略
として語ることも効果的です
など仕事の成果に結び付けて
説明すると
社員は“自分ごと”として
動きやすくなります
声かけの時には
「片付けなさい‼」ではなく
具体的なゴールや
メリットを示すことが大切です❣
この棚を半分空けて
各自の資料置きにしよう❣
デスクが広く使える様になるよ
こんな風に
目に見える成果を共有すると
片付けは“やらされ仕事”から
“成果を出す仕事”に変わります
スタッフの意識を変える
最初の一歩は…
経営者自身が
片付けの価値を示して
成果を共有することなんです❣
うちの会社では
片付けも売上を伸ばすための
大切な仕事です❣
この一言が
スタッフ全員を動かす
原動力になるんですよね
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています