実家の片付け～頑なだった“納戸”が開いた理由～

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実家の『片付け』は

家族だからこそ

実は難しい事が多いんです。

 

それを充分に

理解しているからこそ

着手できない場所があったんです。

 

正直。。。今回の帰省で

ここまで出来るとは

思いませんでした。

 

 

 

実家を離れてからの

『片付け』は。。。

正直ハードルが上がります。

 

昭和時代に嫁いだ長女として

弟夫妻が同居している訳では無い

実家であっても遠慮があります。

（昭和の女ですから（笑））

 

 

なので…

帰省しても“キッチン周り”を

ちょいちょいと

片付ける程度でした。

 

義妹となる弟のお嫁ちゃんは

同居していない遠慮から

自分達の部屋（元弟の部屋）以外を

片付けるなんて。。。と

 

母も田畑仕事ができる

お元気印の人だったので

 

義妹と私…

お互いに妙な遠慮で

『片付け』も母任せでいました。

 

 

しかし。。。

母の体力も落ち始め

本格的に『片付け』始動しないと…。

 

そんな思いで弟に相談したのが

2017年の春でした。

 

 

弟夫妻も大賛成で

特に義妹は「良かった～❣」と

本気で喜んでくれたので

共同で着手することできました❣

 

 

当時の母は

今よりもうんと

しかっりしていて

 

『片付け』にも積極的に

関わってくれていました

 

 

実は。。。

だからこそ着手できなかったのが

頑なだった“納戸”です

 

 

チラ見しに行くのも

と、入られたくない部屋だった訳です

 

 

天照大御神さまの

岩戸隠れじゃ無いですが

『片付け』も

無理矢理に開ける事は禁物です⚠

 

 

実の母娘と言えども

いや、だからこそ

関係性をこじらす元なんです⚠

 

 

『片付け』って

ナイーブなんですよ

 

 

だから。。。

タイミングの訪れを

待っていたんです

 

 

そして機が熟し…

今回の帰省で遂に

 

頑なだった

天岩戸が…開かれた訳です

 

 

 

着手が遅れたので。。。

大変な事になっておりました

 

▼

 

 

 

 

 

入口の正面～中央～左へターン…

 

 

やり甲斐しか感じない

ワクワクな部屋に

なっておりました

 

 

クーラーの無い部屋。。。

扇風機も気持ちばかりで…

 

それでも…娘のフォローに

後押しされながら

 

母の元に運び出して

確認しつつ

 

 

やり切りました～

 

▲

 

手前に積まれていた

荷物の奥からは。。。

叔母の箪笥（母曰く）が出現‼

 

 

あちこちに入れてあった

普段着のズボンや作業ズボンは

量を厳選して1つの棚に❣

 

選びやすい様に

あえてお店の棚スタイルで

並べて置きました。

 

 

もう田畑作業は

しないので不要なのですが…

 

一気に無くしてしまうと

不安になるので

「あるよ～❣」と山積み収納に

 

 

 

▲

 

1番奥の“籐チェスト”は。。。

実は空っぽです❣

（手前に荷物が有り過ぎて

そもそも使えていなかったみたいで）

 

写真を撮った後

「空っぽなら❣」と

弟が処分の検討で運び出しました

 

 

床が広がったので

衣替え用にと2階に置いていた

ハンガーラックごと降ろして

ココへ設置することに

 

母一人で階段の昇降

（衣替え）は危険なので❣

 

真冬の厚手ジャンパーは

秋の帰省で改めて入替えします

（日常的な着替えは

寝室の手の届くところにあります❣）

 

 

▲

 

奥の箪笥も

叔母が持ち込んだ様ですが

中身は母の洋服でした❣

 

 

全体的に仕分けして服の量は

かなり減らしました。

 

45リトルのゴミ袋

約40袋。。。

 

204.3㎏をリサイクル等で

1,700円で買取って貰えた様です

（市内のグラム買取りショップ）

 

その他の不燃ごみを

クリーンセンターへの持ち込み

3往復のガソリン代等。。。

 

（1700円では）

大赤字でした～（笑）と

弟からLine報告が❣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして。。。

スッキリ空っぽになった

収納用品たち❣

 

▼

 

 

 

母の身体がコロナ禍前よりも

弱ってきている事もありますが

 

 

 

 

昨日の母からの電話で

『片付け』のお礼と共に

 

 

 

とジョークを

かましておりました

 

 

軽い熱中症の様な

症状が起こり

ガクンと弱気になったりして

 

心配していましたが

電話越しの張りのある声と

ジョークトークに

ホッとしました

 

 

実家の片付け記録

もう少しお付き合い下さい❣

 

 

 

決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに

生きていく宣言でも意味でもありません。

 

女性起業家が様々なしがらみに

紆余曲折をしながら

もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ

「わたし」として生きていくと

決断できた今があるということです♥

 

私自身が、数えきれない

お陰様を頂きながら

今のご縁に繋がっています。